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「熱中症予防のために(A4リーフレット)」を公表/厚生労働省

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厚生労働省は、2017年7月11日「熱中症予防のために」【PDF】を公表しました。

◎主な内容

【こまめに水分を補給してください】
室内でも、外出時でも、のどの渇きを感じなくても、こまめに水分・塩分、経口補水液などを補給しましょう。

【暑さを避けてください】
できるだけ風通しのよい日陰など、涼しい場所で過ごしましょう。

以下の症状にお気をつけください。

<熱中症の症状> めまい、立ちくらみ、手足のしびれ、筋肉のこむら返り、気分が悪い、頭痛、吐き気、嘔吐、倦怠感、虚脱感、いつもと様子が違う

<重傷になると> 返事がおかしい、意識消失、けいれん、からだが熱い

【熱中症が疑われる人を見かけたら】
<涼しい場所へ> 風通しのよい日陰など、涼しい場所へ

<からだを冷やす> 衣服をゆるめ、からだを冷やす(首回り、脇の下、足の付け根など)

<水分補給> 水分・塩分、経口補水液などを補給する

【自力で水が飲めない、意識がない場合は、すぐに救急車を!】
「熱中症」は、高温多湿な環境に長くいることで、徐々に体内の水分や塩分のバランスが崩れ、体温調節機能がうまく働かなくなり、体内に熱がこもった状態を指します。屋外だけでなく室内で何もしていないときでも発症し、救急搬送されたり、場合によっては死亡することもあります。

【詳細は下記URLをご参照下さい】
熱中症予防のために  厚生労働省2017年7月11日発表
リーフレット「熱中症予防のために」【PDF/639KB】   厚生労働省2017年7月11日発表

厚生労働省  公式サイト

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2017年07月13日 12:53