ユニチカ(株)(大阪市中央区、大西音文社長)の生活健康事業部は今年に入り、こんにゃく芋から抽出したセラミドを配合した「こんにゃくセラミド ピュアセラミド1800」と、こんにゃく芋セラミドと人体に有効な成分β―グルカンを豊富に含むハナビラタケを配合した「セラミド&ハナビラタケ」の拡販を本格化した。今までは自社の通信販売網でのみ販売していたが、今後は薬局・薬店、ドラッグストア、百貨店内の健康食品売り場、他社の通信販売網などで売り出していく。 ハナビラタケは白いハボタン状の大型キノコで、他のキノコに比べβ―グルカン含有量が多いのが特徴。日本でも自生しているが、限られた場所でしか育たないため「幻のキノコ」と呼ばれてきた。同社はハナビラタケの栽培・量産化に成功。また研究の結果、ハナビラタケにはコラーゲン産出を促進したり、シミなどの原因となるメラニンを産出するメラノーマ細胞の白色化作用があることも分かった。 セラミドはもともと体内にある保湿成分で、皮膚から水分が蒸発しすぎるのを防ぐと同時に、ホコリや細菌などの外部刺激から皮膚を守っている。加齢や乾燥などによりセラミド減少すると、肌のトラブルの原因となる。 セラミドは米ぬかやとうもろこし、小麦粉などの植物から抽出できるが、遺伝子組み換えや微量しか抽出できないといった問題がある。同社は約300種類の植物からセラミドの抽出を試した結果、こんにゃく芋には他の植物原料に比べ7~15倍ものセラミドが含まれていることを発見。こんにゃく芋から効率よくセラミドを抽出することに成功した。
「セラミド&ハナビラタケ」にはソフトカプセルのタイプ(120粒6420円税込)と、コラーゲンを2000㎎加えたドリンクタイプ(10本入り4800円税込)が、また「こんにゃくセラミド ピュアセラミド1800」にはソフトカプセルのタイプ(90粒入り5800円税込)と、子供用ゼリータイプ「こんにゃくセラミド ピュアセラミド キッズ600」(30個入り2400円税込)がある。









