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ジャパンメディカルラボラトリーズの「JUNO」拡販

JUNO(ジュノー) ジャパンメディカルラボラトリーズ(本社東京都中野区、鈴木一隆社長)は、特許取得の肥満防止成分入りのダイエット食品「JUNO(ジュノー)」の拡販をはかる。9月の発売以来、カリスマエステティシャンといわれ、芸能人の顧客も多い高橋ミカ氏のエステサロン「ミッシーボーテ」のみで販売していたが、3月にQVCでの放送、カタログ通販「ディノス」への掲載が決まり、今後もテレショップ、カタログ通販向けに拡販を行う考え。   「JUNO」は、糖の吸収を抑制するグァバ茶抽出物と満腹感・食欲抑制を行う大豆抽出物の組み合わせで、食べ過ぎによる肥満防止食品として特許を取得。また、食物の胃内滞留時間を延長するポリデキストロース(食物繊維)、リジンアルギニンを配合したほか、腸内環境を改善する成分として、先のポリデキストロースのほか、キダチアロエエキス、硫酸マグネシウム、脂質の吸収を抑制するポリアクリル酸Naなどを配合し、総合的にダイエットをサポートする。開発者は、医学博士の藤田忠氏。   食べ物をゆっくり消化させることにより腹中に食べ物を滞留させ、満腹感が持続できるような状況を作るため、食事量が少なくともすぐに満腹感を感じるので摂取カロリーが落ちるのが特徴だ。ほかに、(1)燃焼系のアミノ酸が体脂肪の燃焼を早める、(2)α‐アミラーゼ阻害で高血糖を抑え、肥満の原因を取り除く、(3)血中コレステロールや血糖の上昇を抑え、肥満を防止、(4)脂質吸収抑制、(5)腸内環境改善――などの効果が期待できる。2001年に同社が行った男女20名、4週間のモニター調査では、「『JUNO』で早期に適度な満腹感を感じた人」は90%に上る。また、高橋ミカ氏も1ヵ月で5kgの減量に成功したという。   価格は、340mg×90粒で税込み10290円。販売目標は、月間5000個。

2006年02月01日 18:59