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アンテナ / ダイエットプログラム「リポックス痩身」の販売をエステサロンに向けて開始

BEC美容形成外科研究会・美容形成外科三浦クリニック院長・三浦一秀医学博士 写真 アンテナ(本社福岡県福岡市、佐藤雄一社長)は、BEC美容形成外科研究会・美容形成外科三浦クリニック院長である三浦一秀医学博士が開発したダイエットプログラム「リポックス痩身」の販売をエステサロンに向けて開始した。
 このプログラムは、特定波長と強さの分光型ダイオード光機器「Reduction」が脂肪溶解を行い、次いで健康食品5種の摂取によって脂肪の代謝を行い、パラディックスMA変調波機器「LIV」によって脂肪を燃焼・排泄するというもの。
  
 「Reduction」は、特定波長と出力の分光型ダイオード光が脂肪を99%溶解させるという米国形成学会の論文に基づき開発された。そのメカニズムは、分光型ダイオード光の放射により脂肪細胞を包む細胞膜である“リン脂質”の電子バランスを乱すことで細胞膜に無数の穴が開いた状態になり、遊離脂肪酸を放出させるというもの。
 その遊離脂肪酸を血液を通じ筋肉に運び燃焼させるために必要になってくるのが健康食品。施術の1ヵ月前から摂取を始めるとより効果的だという。健康食品は、脂肪分解酵素“リパーゼ”を活性化させる“アミノ酸”、細胞代謝・遊離脂肪酸の運搬を行う“コリンレシチン”、遊離脂肪酸を筋肉細胞に運搬し、ATP産生に関わる“Lカルニチン”、燃焼酵素を運搬する“鉄”+“酵母銅”で構成される。
 最後に筋肉に運ばれた遊離脂肪酸を燃焼させ、排出するのが「LIV」だ。「LIV」は、脂肪層の下にあり脂肪を燃焼させる赤筋の電気刺激運動を可能にし、脂肪を排出する。電気刺激により筋肉運動を起こさせるものにはEMSがあるが、EMSは脂肪の抵抗を受け弱まってしまい、赤筋まで到達する電気刺激が少ないのに対し、「LIV」が採用しているパラディックスMA変調波は、様々な波形を1度に出すことで脂肪の抵抗を受けたところで波形を干渉させ新たな波形を生み出し赤筋まで電気刺激を到達させ、脂肪を燃焼させ、排出することができる。
 なお、同社の直営サロンではこのプログラムにより、1ヵ月に体重が10kg落ち、洋服のサイズが3LからL以下にまでなった人もおり、「90%以上の人に結果が出ています」(佐藤社長)としている。プログラム導入費用は、健康食品代を除き600万円。

2007年05月25日 17:50