アムスライフサイエンス / 健康食品OEM事業が好調、19年8月期決算は前年比28.2%増の売上高70億円と予想 健康美容ニュース【健康美容EXPO】

アムスライフサイエンス / 健康食品OEM事業が好調、19年8月期決算は前年比28.2%増の売上高70億円と予想

 (株)アムスライフサイエンス(本社静岡県静岡市、淺山雄彦社長)の業績がOEM部門を中心に好調だ。既に平成19年8月期の業績予想を上方修正している。同社によると、平成19年8月期の業績予想は、売上高が前年比128.2%の70億円、経常利益が同144.9%の7億円、純利益が同139.4%の4億円としている。

 上方修正した理由は、自然食品販売の(株)正直村、医療用漢方製剤メーカーの本草製薬(株)を第4四半期から連結対象としたことに加え、既存のOEM部門や通販部門が計画を上回ったことによる。特に好調だったOEM部門の売上高は、第3四半期を過ぎた時点で約22億円で、その後も順調に推移している。

 西村健一専務取締役営業本部長はOEM事業が好調な要因について、「スピードのある営業が実を結んだ」と分析する。「当社は、多品種小ロットにも大ロットにも対応できるし、企画設計から品質保証、販売戦略支援までトータルにプロデュースする力がある。ただ、顧客の立場に立って考えると、そういったものが決定的な要素になりえないと感じていた。そこで他社に負けない要素は考えたところ、スピードだった。どんな案件に対しても24時間以内に対応し、製品の完成までの時間をできる限り短くしている」と話す。結果、大手食品メーカーを中心に新規取引数が増え、増収につながった。

 昨年の健康食品業界は、行き過ぎたメディア報道などによりイメージが悪化し、市場は伸び悩んだ。その一方で、同社の業績は順調に伸長した。西村専務は、「常に一番大切な人に誇れる仕事をやっていこうと意識してきた。株式上場による情報開示や健康食品GMP認証の取得などを行ってきた結果、顧客からの信頼を得て、売上げの拡大につながった」と話す。

 今後について、「医療費の負担や生活習慣病の増加を背景に『治療から予防』への動きが進み、健康食品の重要性はますます高まっていくだろう」と言う。その上で、「健康食品OEMメーカーとしてあるべき姿を示し続け、業界の健全化を図っていく。研究開発、製造、品質保証、販売、情報発信機能を持つグループ各社のシナジー効果を生かして、健康食品業界をリードしていきたい」(西村専務)と語った。

2007年9月27日 19:00 [健康食品]

健康美容Newsモバイル

健康美容ニュースモバイルQRコード

今すぐ、ケータイでアクセス!
健康美容ニュースの全ての記事がケータイで読める様になりました!

健康と美容のニュースなら健康美容EXPO

イベント・セミナー情報

企画特集

中国産原料にまつわる負の要素を跳ね返す経営戦略

中国産原料にまつわる負の要素を跳ね返す経営戦略

徐々に光明が差し込みつつあるものの、どんよりと閉塞感が漂う健康食品業界。そうした中でも、着実に前進を続ける企業は数多く存在する。2001年3月の設立から業績を伸ばし続ける健康食品原料サプライヤーの株式会社中原もその一つ。なぜ同社は前進を続けられるのか。その秘訣を探った。

ドラッグストア研究会 松村 清 最新USレポート第25回

第25回 体の衰えとエイジフレンドリーな対応

エイジフレンドリーという言葉をご存知だろうか。シニアは、気は若くても体は衰えてきている。そうした衰えをさりげなくサポートすることを「エイジフレン ドリー」という。高齢社会における、サービスに付加価値を与える「エイジフレンドリーな対応」を実現するためには、加齢による肉体の変化について理解して おく必要がある。

第12回 らら女性総合クリニック 松村 圭子先生

第12回 らら女性総合クリニック 松村 圭子先生

「だらしがない」、が本来の意味の「ずぼら」。美を保つのには、とても縁がなさそうなキーワードですが、実はそうでもないらしいです。「らら女性総合クリニック」の松村啓子院長が、そのココロについて解説します。

ドラッグストア研究会 松村 清 最新USレポート第24回

第24回 心のつながり(ハイタッチ)

今後、消費社会の“主役”になりうるシニア層。確実に人口比率を増すこの層には、従来のアプローチは通用しない。キーワードとなるのは「心のつながり」だ。

「消費者の声に“本当に応える”開発者になりたい」という想いが起業の原点

「消費者の声に“本当に応える”開発者になりたい」という想いが起業の原点

26歳のときにはすでに60名もの助手を抱えるリーダーとして、製薬会社の研究・開発に没頭。健康食品メーカーに転職したのち、31歳で株式会社ライフサ ポート設立。化粧品・健康食品等のOEM受託ビジネスを中心に猛スピードで突進してきた小松氏に、今年から始動する大型プロジェクトなどを含め製品開発の コンセプトやビジョンについて伺った。

第11回 東京警察病院 澤田 彰史先生

第11回 東京警察病院 澤田 彰史先生

いま、世の中ではあらゆる場面で格差が拡大している。美の世界も例外ではない。専門家はアンチエイジングの領域にも格差があると指摘する。なぜ、抗加齢に格差がつき、広がっているのか。

健康業界・美容業界に関連するご意見・ご相談はお気軽に
Copyright© 2005-2009 健康美容EXPO [全研本社(株)] All Rights Reserved.