1月30日より「シトルリン 代謝向上研究会」が発足した。同研究は、食品としての使用が可能となった注目の新素材“L-シトルリン”の情報を集約・発信し、現代人の代謝向上を目的に活動する。
シトルリンは、遊離アミノ酸の一種で、人間が本来持つ機能のベースとなる代謝向上に有効とされる。米国ではスポーツサプリメントや強壮系として流通するものが多い。2007年8月の厚生労働省の通知により、食品としての使用が可能となった。
αーリポ酸以来約3年ぶりの医薬品成分からの解禁素材として注目される同素材は、1月29日にキリンビバレッジから含有飲料「キリンアミノサプリトリプル」が全国発売されるなど、今年に入って末端市場も着実に動き始めている。春先には新たに飲料などが発売される予定もあり、今後、原料市場の活性化も予想されている。
同研究会は、そうした注目の新素材についての正しい情報の創出・発信、意見交換を行うため、各分野の学識者監修のもと、シトルリンに関する学術資料、臨床試験データの収集、消費者動向の調査、セミナー開催、ニュースレターの発行を定期的に行っていく。ホームページ(http://www.citrulline.jp)も発足と同時に開設した。
研究会メンバーには、熊本大学大学院医学薬学研究部小児科学分野教授で医学博士の遠藤文夫氏、東京女子医大 美容外科講師の大木理香氏、北里大学薬学部生薬学教室教授で薬学博士の小林義典氏、松生クリニック院長で医学博士の松生恒夫氏が名を連ねる。








