東洋新薬(本社福岡県福岡市、本部佐賀県鳥栖市、服部利光社長)は6日、米・素材メーカーのDecas Botanical Synergies,LLC(デカスボタニカルシナジーズ社、以下DBS社)と、クランベリーを丸ごと乾燥粉砕させたPAクラン(ピーエークラン)の国内販売権と臨床試験等の共同実施を前提とした業務提携で合意したことを発表した。
同素材は、米・DBS社が現地で製造・販売する機能性素材。「Early Black」という品種のクランベリーのみを丸ごと乾燥・粉砕し、独自製法によりポリフェノールの一種で、強力な抗酸化作用を持つプロアントシアニジンの含有量を1.5%以上となるよう規格化した。クランベリーパウダーでは唯一の規格化であるという。
クランベリーは、米国では膀胱炎等を含む尿路感染症を引き起こす有害なバクテリアが付着するのを防ぐ、というユニークな機能で知られ、この機能には含有成分のプロアントシアニジンが関与していると考えられている。また、この機能は尿路のみならず、さまざまな感染症・炎症等に対しても有効である可能性が高いとされている。
同社では今後、サプリメント、機能性食品、化粧品等用に付加価値の高い果物由来の素材を開発・製造・販売するDBS社と共同で臨床試験等を実施することにより、同素材のさらなる機能の研究・開発を推進していく、としている。










