(株)コニファ(本社東京都中央区、堀千佳子社長)は、QRコードで簡単に食品の内容を確認できるシステム「QRフード」を新発売した。飲食店、スーパー、健康食品メーカーなど、食の安心・安全が求められる事業者をターゲットとする。
同システムは、事業者が保有している食品内容をデータベース化。その情報を消費者がQRコードを通じ、専用の携帯ホームページで閲覧できるというもの。導入時の流れは次のようになる。
(1)取り扱う商品、料理についてのデータを専用WEBページから入力する。
(2)食品内容確認ページへアクセスするためのQRコードが発行される。
(3)そのコードを印刷し、商品、メニューなどに掲載する。
(4)消費者が、確認したい商品のQRコードを携帯で読み取る。
(5)表示された食品内容確認ページへアクセスし、登録内容をチェックする。
例えばスーパーでの買い物時、同システムが導入された商品であれば、その場で携帯で商品の産地などが詳細に確認できる。居酒屋などでも、注文した料理に使われている材料がどんなもので、どこで取れたものなのか、をチェックでき、外食時も安心して食事を楽しむことができる。
「昨今、食に関する事件が相次ぎ、食の安全へのニーズが高まっています。そうした中で、消費者自らが手軽にそのトレースなどをチェックできるシステムができないものかということでこのシステムを開発しました。商品の安心・安全をアピールしたい事業者様であれば、いろいろな使い方が可能なシステムです」と同社企画部の鈴木義之介氏は説明する。
健康食品、サプリメント関連の場合であれば、商品にQRコードを貼付し、パッケージだけでは限られるアピール事項を複合的に訴求ができる。ドラッグストアなどでは、チラシなどにQRコードを掲載することでイチ押し商品の一層のPRが可能となる。メーカーのホームページへ誘引できるオプションもあり、活用の仕方次第で、売りづらいといわれる健康食品の販促の幅を大きく拡大できる。
QRコードは、その読み取り機能の搭載が携帯電話の9割以上に達したといわれており、ようやく定着しつつある。消費者の食の安心・安全意識も高まっており、今後注目のツールといえる。価格は初期費用1万円、月額1万円(100メニュー、1万PVまで)。オプションメニューもある。








