健康と美容のニュースなら健康美容EXPOニュース

毛髪研究20年の技術を注ぎ込んだヘアケアシリーズ新発売

0612-1.jpg (株)プロピア(東京都新宿区、保知宏社長)はさきごろ、ヘアケアシリーズ「プログノ スカルプクレンジング」、「プログノ 薬用シャンプーM」、「プログノ 薬用ヘアグローローションS」、を発売した。セブンイレブンネット、ハンズネット、ケンコーコムのほか、東急ハンズ、ドラッグストア、バラエティショップなどで販売する。

 

  同製品は、薄毛予防で定評のプログノシリーズの新ラインナップで、シャンプー・育毛剤を医薬部外品にグレードアップ、さらに頭皮の皮脂除去専用のスカルプクレンジングが加わっている。毛髪研究20年の同社が、医学博士のサポート受け、頭皮環境の改善を目的に開発した。

  3アイテムによる頭皮改善のファーストステップとなるのが、スカルプクレンジング。サンザシ、ナツメ、グレープフルーツ、リンゴ、オレンジ、レモンの7種のフルーツ酸AHAが配合された同製品は、古い角質を除去し、頭皮のターンオーバーを整え、育毛の土壌となる頭皮環境を正常に導く。エイジツエキスは過剰な皮脂分泌を抑え、ハマメリスエキスが開いた毛穴を引き締める。

0612-2.jpg

  薬用シャンプーMは、ファーストステップでクリーンになった頭皮と細く弱った髪をやさしく洗いあげる。アミノ酸系の洗浄料が余分な汚れのみを落とし、“洗い過ぎ”を防止。納豆のネバネバ成分であるポリグルタミン酸が保湿力を高め、頭皮や髪を摩擦から守る。また、シナノキ、ヒオウギ、ボタンエキスが抜け毛の原因である頭皮や毛乳頭細の炎症、血流悪化などへ働きかける。

  適度に洗浄された頭皮に対し、薬用ヘアグローローションがマルチに作用。荒れた頭皮には殺菌効果のあるメントール、グリチルリチン酸2Kは炎症を抑え、ヘチマエキスが乾燥した頭皮を保湿、細胞の活性化にはショウガ根エキスやオタネニンジンエキスが作用。さらにヒノキチオールとエチニルエストラジオールが抜け毛を防ぎ、育毛効果を発揮する。

0612-3.jpg 「従来のプログノシリーズは高濃度プロテインを配合した製品として高い評価をいただきましたが、新ラインナップはさらにグレードアップし、シャンプーを医薬部外品としました。その上で、アイテム数は3、と分かりやすくシンプルにしました。天然成分をメインとし、使い心地もさっぱりしているので、これまでプログノを使ったことのない人にもたくさん使っていただきたい」と同社・営業二部の伊藤氏は説明する。

  同社では、ヘアケアシリーズとして定評の「プログノ」ブランドの薬用タイプのラインナップとして、同製品を訴求。拡大傾向の続く育毛市場でのシェア拡大を図る。売上目標は初年度3万本。税込の価格はスカルプクレンジングが5,040円(20g×4本)、薬用シャンプーM3,465円(250ml)、薬用ヘアグローローションS5,040円(150ml)。

2009年06月12日 15:39