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サタケと包括業務提携

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澁谷工業(金沢市)は、サタケ(東広島市)と両社間で包括的に業務提携を行うことに合意した。特に技術面ではサタケが持つ光学センサー技術と、渋谷工業の搬送・包装システムの組み合わせなどは大きな市場開拓につながるとみられ注目される。

澁谷工業はボトリングシステムを中核事業としており、グループ企業内では包装機械、農業用機械、環境設備、レーザ機器、医療機器など幅広く事業を展開している。サタケは米など穀類の乾燥調製加工設備を主業としており、そのコア技術を用いた精米・選別設備や検査機器を展開している。

両社は昨年から技術交流を進めてきたが、①両社が得意とするコア技術が異なり、両社の技術を融合させることで新製品の開発が促進される可能性がある、②両社の顧客が一部重複しているにもかかわらず、製品系列としてはほとんど重複が無い-点などから幅広い分野で協業が可能との結論に至ったという。

包括業務提携契約は、現在検討中の幾つかの協業作業を円滑に進めるために締結するものであり、具体的な提携内容としては、技術開発と営業協力に関し検討を進めている。

技術開発の案件では、特にサタケの持つ光学的検査装置と澁谷工業が持つ仕分け搬送・包装システムとの組み合わせ、サタケの乾燥選別システムや炊飯システムと澁谷工業の包装装置との組み合わせなどが考えられるという。

営業協力に関しては、サタケの乾燥設備と澁谷工業の子会社が扱う選果システムが、同一ユーザーに対する前工程と後工程の関係にあり、協力関係が築けるとともに、各社の製品の販路が両社の営業ルートに広げることが可能であり、海外市場においても互いに協調販売が可能であるとされている。

2009年09月24日 10:56