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40~60代女性のおしゃれ意識を調査

日本能率協会グループの調査・研究機関である㈱日本能率協会総合研究所 (榮武男社長、 以下 「日能協総研」) は、 6月26日~7月8日にかけて実施した 「3世代女性の美容・健康・おしゃれ意識・行動総合調査」 の結果を発表した。 同調査は、 美容、 健康、 おしゃれ意識が高く、 消費意欲も旺盛な中高年女性について、 主要3世代 (40代・50代・60代) を対象に、 ライフスタイルの中でも、 とくに美容・健康・おしゃれ生活に着目し、 その意識と行動などを追跡している。 

それによると、 肌に対する予防・改善ニーズが最も高いのは、 40代女性 (アラフォー) では 「毛穴の開き・目立ち」、 50代女性 (アラフィフ) と60代女性 (アラシックス) では 「たるみ」 だった。 

3世代別のセグメント別構成比をみると、 アラフォーにおける 「先進的アラフォー」 は26・0%、 アラシックスにおける 「先進的アラシックス」 は26・0%と、 どちらの世代も4人に1人が 「先進的」 にセグメントされ、 一方、 アラフィフにおける 「先進的アラフィフ」 が占める割合は33・4%と、 アラフィフにおいては3人に1人が 「先進的」 にセグメントされることがわかった。 なお、 ここで言う 「先進的」 とは、 日能協総研が定めた 「アンチエイジング指数」 と 「消費意欲指数」 がともに10点中8点以上の女性のことを指す。 

世代別に 「先進的セグメント」 と 「その他セグメント」 の世帯収入・貯蓄額・最近1年間における自己投資の平均金額を比較すると、 各世代とも 「先進的セグメント」 の金額が 「その他セグメント」 の金額を大きく上回っている。 中でも、 最近1年間に自分自身のために使ったお金の平均金額は、 「先進的アラフォー」 が約65万円 (平均40・8万円)、 「先進的アラフィフ」 が約72万円 (同46万円)、 「先進的アラシックス」 が約79万円 (同50万円) と平均より20万円以上高かった。 

「先進的アラシックス」はアンチエイジングに積極的で消費意欲も旺盛

 「先進的アラフォー」 「先進的アラフィフ」 に比べ、 「先進的アラシックス」 の 「実年齢より若いと言われたい」 「どんなに忙しくても化粧には時間をかける」 「新しい商品・サービスを率先して購入・利用する」 「有名ブランドや新ブランドに興味がある」 のスコアが高かった。 肌、 髪の予防・改善意向について質問したところ、 各世代 「先進的セグメント」 のベスト3は共通しており、 肌については 「たるみ」、 髪については 「白髪」 に対する老化予防・改善意向が高い。 

美容・ファッション・おしゃれなどに関して参考にしている雑誌のベスト3は各世代によってかなり異なっている。 「先進的アラフォー」 では、 1位 「VERY」 (25・4%)、 2位 「オレンジページ」 (23・8%)、 3位 「STORY」 (20・0%)、 「先進的アラフィフ」 では、 1位 「STORY」 (34・1%)、 2位 「クロワッサン」 (26・4%)、 3位 「オレンジページ」 (22・8%)、 「先進的アラシックス」 では、 1位 「家庭画報」 (33・8%)、 2位 「クロワッサン」 (33・1%)、 3位 「ミセス」 (29・2%) となっている。 

容姿、 ふるまい、 ファッションセンスなど総合的に見て、 「最も理想としている女優・タレント」 を選んでもらったところ、 「先進的アラフォー」 「先進的アラフィフ」 では天海祐希、 「先進的アラシックス」 では吉永小百合が1位となった。 総合では13・2%を獲得した天海祐希がトップに立っている。 

その世代の美を研究し、 最も積極的にその世代に向けた商品開発を行っている化粧品メーカーを選んでもらったところ、 3世代とも 「資生堂」 (先進的な40~60代の42・5%) のスコアが最も高い結果となった。

 

2009年10月08日 20:54