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マーケム・イマージュが本格離陸

マーキング機器サプライヤーのマーケムとイマージュは1月1日付で合併し、新会社「マーケム・イマージュ株式会社」(東京都渋谷区)が誕生した。両社は海外親会社が経営統合した07年11月以降、各々が事業活動を行いながら合併への準備を進めてきた。幅広い製品群と柔軟なサービス体制を誇る新会社の本格離陸は、国内マーキング市場の今後を展望する上でも大いに注目される。

両社の親会社である米・マーケムコーポレーションと仏・イマージュSA(ともに米・ドーバーコーポレーション傘下)は07年11月、経営統合により世界有数のマーキング機器メーカー「マーケム・イマージュ」となった。これに伴い、世界各地域で現地法人や事業拠点の統合・再編が進められてきた。

国内ではこれまで、販売会社やエンドユーザーへの影響を考え、両社の現地法人であるマーケムとイマージュが協力関係を築きながらも別々に事業活動を行ってきた。こうした中で08年夏からは両社製品に付けるブランドロゴを順次「マーケム・イマージュ」の新デザインに統一。同年11月にはイマージュが本社(当時・東京都大田区)をマーケムの本社内(現住所)に移転した。その後、社内システムの統合など合併への準備作業を進め、諸条件が整ったことからこのほど正式に合併に踏み切った。

マーケムはサーマルプリンターや高解像度インクジェットプリンター(IJP)、レーザーマーカーが国内の主製品。一方のイマージュは主にコンティニュアス方式の大・小文字用IJPと豊富なインクの品ぞろえを強みに国内展開してきた。新会社は旧2社が持つ幅広い製品群を一括受注できるほか、技術ノウハウの融合による多彩なアプリケーション提案や世界的ネットワーク網による柔軟なサービスを提供できるのが強み。新会社の今後の動静は当面、関係者にとって大きな関心事の一つとなりそうだ

2010年01月20日 10:46