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ポテインの食事量抑制作用メカニズムおよび体重増加抑制作用を確認

(株)東洋新薬(本社:福岡県福岡市、本部:佐賀県鳥栖市、代表取締役:服部利光)は、『ポテイン®』の食事量抑制作用メカニズムおよび体重増加抑制作用を確認。日本農芸化学会2010年度大会で発表した。

『ポテイン®』は同社の独自素材で、北海道産のジャガイモを原料とする機能性食品素材。満腹感を高め、食べ過ぎを防ぎ、ダイエットに役立つとされる。

今回、同社は、北海道大学大学院農学研究院 原 博 教授および 比良 徹 助教との共同研究において、『ポテイン』の食事量抑制作用メカニズムをin vitroで確認。また『ポテイン』の体重増加抑制作用をin vivoで確認した。

その結果について、日本農芸化学会2010年度大会(2010年3月27日(土)~30日(火)、東京大学)において、2題の学会発表を行った。

■『ポテイン』の食事量抑制作用メカニズム

『ポテイン』における食事量抑制作用のメカニズムを、満腹ホルモン(cholecystokinin; CCK)〔注①〕を産生する細胞(STC-1細胞〔注②〕)を用いて検討した。

その結果、『ポテイン』は用量依存的に満腹ホルモンであるCCK分泌を促進することが、in vitroで確認された。

このことから、『ポテイン』の食事量抑制作用メカニズムとして、消化管における満腹ホルモン(CCK)分泌の促進が一因になっている可能性が示唆された。

 

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■『ポテイン』の体重増加抑制作用

雄性ラットに、水(対照群)または『ポテイン』溶液(ポテイン群)を投与し、投与直後に給餌を開始し、6時間の食事量を測定した。この過程を7日間継続し、7日間における体重増加量を測定した。

その結果、食事量が多いラットのグループにおいて、『ポテイン』により食事量が抑制された。また、『ポテイン』の繰り返し投与において、食事量が抑制されることによって、体重増加抑制作用がin vivoで確認された。

これらの結果より、『ポテイン』は満腹感を高めて食欲をコントロールし、肥満の予防や改善に役立つことが期待される。

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〔注①〕満腹ホルモン(cholecystokinin; CCK)

小腸において分泌される消化管ホルモン cholecystokininは、食事を引き金として分泌され、神経情報伝達物質として満腹感を脳の満腹中枢に伝える、満腹ホルモンと考えられている。

 

〔注②〕STC-1細胞

マウス小腸由来の消化管内分泌細胞で、満腹ホルモン(CCK)を産生する能力を有する。

2010年03月31日 15:34

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