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美容ドリンクをリニューアル

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(株)ファンケル(神奈川県横浜市、代表取締役社長執行役員:成松義文)は、2010年10月20日より同社独自機能成分で特許を取得したHTC®コラーゲン(特許第3802721号)配合の美容ドリンク「HTC®コラーゲン ドリンク テンスアップEX」を新発売する。通信販売および直営店舗、コンビニエンスストアなどで販売する。

同製品は、2005年に発売した「テンスアップEX」のリニューアル品。加齢に伴う肌の老化(自然老化)に加え、新たに紫外線ダメージによる光老化にも着目し、新成分を配合するなどした。

「見た目年齢を大きく左右する肌のお悩みの主な原因は、加齢に伴う肌の老化(自然老化)が原因と思われがち。しかし、老化の原因の約80%は、紫外線による肌へのダメージによって引き起こされていると考えられています。紫外線を浴びると、コラーゲンを分解する酵素が活性化し、コラーゲンが変性、弾力の低下やしわ形成の原因となります。また、紫外線はDNAの損傷も引き起こし、肌のターンオーバーが乱れることで、ごわつきや小じわ形成の原因となります。 そこで、新製品には紫外線ダメージから守る成分を新たに配合しました」(同社)。

新成分として配合されたのはリンゴポリフェノール。同成分は、ファンケル総合研究所が約2,400種にのぼる食品素材の中から紫外線による肌ダメージへ働きかける機能を見出したもので、従来からの成分であるHTCコラーゲン(2,600mg)との相乗作用で、肌へ効果的に働きかける。

その他、肌の内側から働きかけるセラミド、ビタミンC、コエンザイムQ10、ヒアルロン酸、ビタミンE、の5つの成分を配合。計7種の成分で、複合的にアプローチし、女性の美しさをサポートする。 

テイストは、酸味と甘味がほどよいリンゴヨーグルト風味で飲みやすい。カロリーも14kcalと抑えられており、毎日飲んでも気にならない。摂取目安量は1日一本(50ml)。

美容ドリンク市場は、女性の社会進出と内外美容の浸透などを追い風に伸張。各社から製品が続々投入され、市場が拡大している。コラーゲン、プラセンタなどをメインとした製品がしのぎを削り、含有量や機能性などで差別化図っている。

製品の税込価格は、1本250円(50ml=直営店、一般流通)、3本735円(一般流通)通信販売、直営店舗)、10本2,400円(通信販売、直営店舗)30本(通信販売、直営店舗)。

2010年09月16日 16:28