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ショップ&カフェ併設のファンケルと”会話”できるスペースが横浜に誕生

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(株)ファンケル(神奈川県横浜市、代表取締役社長執行役員:成松義文)は、2010年11月19日、神奈川県横浜市中区の同社ビル1階(神奈川県横浜市中区)に、双方向型コミュニケーションスペース「FANCL VOICE」をオープンした。ショップやカフェを併設し、誰でも気軽にアプローチできる。 

オープニングセレモニーであいさつした成松社長は、同スペースについて「ファンケルのありのままの姿を見せられる場」と評した。同社ゆかりの横浜、しかも本社ビル1階という立地。「ファンケル」を知ってもらうのに、最高の場所に、同社は最高の設備やサービスを盛り込んだ。

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103.6坪のスペース内には、タッチパネル式のガイドを設置。この端末では、ファンケルの無添加理論や、化粧品・健康食品の製品開発秘話、各種サービスなどを映像を通じ、発信する。一方で、ファンケルへのメッセージを自由に記入できるスペースもある。このメッセージシートはマグネット式で、ボードに貼り付け、そのままオープンに掲示される。

併設のショップでも“双方向性”を重視する。店内では、無添加化粧品のトライアルやサプリメントの試食ができるが、商品の陳列はせず、ビューティーアドバイザーが、来店者の悩みや要望を聞いたうえで、最適なものを提案。ともすれば、一方通行になりがちな商品提供を、充分なコミュニケーションを挟むことで、より的確で有益なかたちで実現する。

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同社では、こうした顧客との一歩踏み込んだコミュニケーションから得た声を蓄積し、さらに質の高いサービスとしてフィードバック。顧客の望むサービスの最大化に役立てる。また、国内外の観光客が多数訪れる立地を活かし、ファンケルのさらなる知名度アップも視野に入れる。

併設のカフェでは、「HTC(R)コラーゲン ドリンク テンスアップEX」、「青汁チョコ豆乳」などのオリジナルメニューのほか、オーガニック&ナチュラルにこだわったクッキーやドリンクなどが、リーズナブルな価格で用意され、横浜の“穴場カフェ”としての利用価値も高そうだ。

同ペースの運営にあたっては、容器回収サービスを実施するほか、使用する電力は同社が“ヨコハマ グリーンパートナー”として協賛する横浜市風力発電事業で発電されたグリーン電力でまかない地球環境にも配慮する。 

営業時間は、カフェが8:30~16:00(土曜は10:00~16:00)。 ショップが、10:00~19:00(土曜は10:00~18:00)。 日祝は休業 。