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東洋新薬が中国・上海市に駐在員事務所を開設

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(株)東洋新薬(本社:福岡県福岡市、本部:佐賀県鳥栖市、代表取締役:服部利光)は、中国上海市に駐在員事務所を設立した。業務の開始予定は2011年1月。尚、上海駐在員事務所は中国市場を開拓する戦略拠点と位置づけ、当面は、現地並びに日系の取引先企業へのビジネスサポートをODMメーカーとして推進する。

同社は、以前より海外事業部を設け、EUオフィスや米国現地法人「Toyo Bio-Pharma,Inc.」等での活動を推進してきたが、急速に経済成長する中国市場(健康食品市場規模:2010年推定2兆6千億円。中国保健協会資料等参照)においても、健康食品・化粧品のODM事業ニーズが増大化していることから、中国市場における戦略拠点として上海市に駐在員事務所を設立致すこととした。

欧州、米国に加え、中国においても幅広い情報ネットワークと迅速なフットワークを武器に、健康食品・化粧品の素材探究と、海外でのビジネスサポートに引き続き、注力していく。

上海駐在員事務所の概要は以下の通り。

(1)名称:株式会社東洋新薬 上海駐在員事務所

(2)所在地:上海市長寧区仙霞路317号遠東国際広場ビル

(3)首席代表:設楽 恒雄

(4)業務内容:機能性食品、健康食品、化粧品に関する連絡業務及び調査・宣伝活動等