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ソファ型マッサージチェアの最高峰を新発売/フジ医療器

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(株)フジ医療器(大阪府大阪市、代表取締役社長:町田一郎)は2012年2月1日より、ソファ型マッサージチェア「Zerofloat マッサージチェア AS-650ZG」を発売する。家電量販店などで販売する。

同製品は、リラクゼーションとマッサージ機能を追及したソファ型のマッサージチェア。デザインやコンパクト性重視の市場にあって、専門メーカーとして機能性にこだわり差別化を図っている。

「マッサージソファはそのコンパクトさなどもあり、機能性が犠牲になりがち。しかし、この製品では、そうした犠牲を限りなくなくし、専門メーカーとして技術を投入し、2年を掛け、完成にこぎつけた。いわゆるマッサージチェア市場の最高ランクに仕上がっていると思う」と同社代表取締役会長の木原定男氏は胸を張った。

大きな特徴は、水に浮いてるようなゆったり感が味わえるフロートポジションの採用。体圧が分散され、背中や腰に負担の少ないリラックス姿勢のため、腰へもみ玉がしっかりとフィット。深いもみ心地を実現する。

さらに新開発のGRIP式メカライトを採用し、肩や背中、腰など部位ごとにあわせた3段階の独立した強弱の調整を行い、やさしく的確に、強くもみほぐす。

脚部のマッサージは、でん部から太もも裏にかけては6個のエアバッグで刺激。ふくらはぎから脚の甲は、左右合計6枚のもみ板で挟み込むようにマッサージ。もみ板は約2センチの範囲で幅の調整が可能で、好みに応じた力加減に設定できる。足裏は突起付の足裏ローラーと大型バイブレーターが血行を促進を足裏全体をしっかりとほぐす。

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デザインは、シンプルながら洗練されたフォルムで、通常のチェアとしてもインテリアとしてしっくりとなじむ。カラーバリエーションは、ブラック、ベージュ、ブラウンの3色。背中から座面までカバーするリラックスクッションも標準で装備され、ソファしてのリラックスした座り心地を演出する。

コンパクトでデザイン性が高いソファ型マッサージチェアは、2009年に登場以降、順調に市場を拡大。マッサージチェアの利用層の拡大に貢献するなど安定した市場となっている。同社では、専門メーカーとして、同市場にデザイン性はもちろん、しっかりとした機能性も搭載した同製品で、まずは初年度3万台の販売を目指す。

製品の実勢販売価格は20万円前後。

2012年01月31日 13:54