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アフリカマンゴノキの最新データ

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(株)龍泉堂が「アフリカマンゴノキ」種子エキスの最新のダイエット効果を2013年5月15日、同日開幕した 「 ifia/HFE JAPAN 2013 」(5月15日から5月17日=東京ビッグサイト)内で発表した。

最新試験の“被験者”は、同素材の開発担当者。135キロの巨漢で、ダイエット・抗メタボリックシンドローム素材を扱うものとして、説得力に欠けるため、自らが実験台となった。

7か月間の試験で同氏の体重は、88キロにまでダウン。47キロものぜい肉をそぎ落とし、超のつく肥満から、ガタイのいいセールスマンに見事に変身を遂げた。この日、プレゼンテーションを行った塩島社長は「この結果があるので自信を持ってこの日を迎えることができた」とその効果に改めて自信を強めていた。

アフリカマンゴノキは、体感性のよさから南国のエステフルーツとして注目される素材で、主に中央~西アフリカやインドなどの熱帯の湿った地域の低木の集まる森に自生する。

近年の研究では、ウエイトコントロールやメタボリックシンドロームに効果があることが分かってきている。いくつかの効果が相乗的に作用するのが特長的で、アディポネクチンの分泌促進による食欲抑制・体重減少、抗メタボリックシンドローム作用、脂肪合成抑制、炭水化物吸収抑制作用効果が認められている。

従って、同素材においては、脂肪の合成を抑制するだけでなく、食欲抑制などの作用も加わることにより、より高い効果を発揮すると考えられている。ダイエット先進国・アメリカで250万個の販売実績があるというのも納得がいく、すぐれた素材といえる。

なお、末端製品での1日の摂取目安量は、300mgとなっている。

2013年05月15日 16:11