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スイスLINNEA社製 レッドクローバーエキスを拡販/IHM

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(株)IHM(東京都品川区:TEL03-5435-8657)は、需要の拡大を受けて、これまで一部供給としていた「レッドクローバーエキスIFL40」の拡販を本格的に開始する。

レッドクローバーは、和名:赤詰草または紫詰草とよばれるマメ科の植物。女性ホルモンと似た働きをする成分:イソフラボンによる更年期症状の緩和や骨粗鬆症予防、美肌など女性の健康を総合的にサポートするはたらきが期待できる。

「レッドクローバーエキスIFL40」は、スイスLINNEA社製。ヨーロッパの管理農園にて赤詰草を専用の苗床を使用し無農薬栽培後、抽出したエキスのロット毎の各種試験を実施しており、米国FDAの安全食品リスト(GRAS)にも収載されている。

原料中に40%以上の4種類のアグリコン型イソフラボンを含有しているため、配糖体型のイソフラボンよりも体内利用効率が高く、海外での二重盲検試験データ等エビデンスを多数保持している。ヨーロッパ諸国にてホットフラッシュ、発汗、気分の不安定などの更年期症状対策の医薬品としての使用実績も有している。 また、ハーブ由来のため、アレルゲン表示が不要なのも特徴である。

IHMでは、同製品にて独自に実施した日本人女性での更年期指数改善効果、美肌効果のデータも保有しており、今後、さらに女性の健康を総合的にサポートする素材として提案を行う。

※参考:レッドクローバーのイソフラボンについて※
レッドクローバーには、アグリコン型のフォルモノネチン、バイオカニンAといった特徴的なイソフラボンが多く含まれる。また、イソフラボンの中でも効力の高いゲニステインのソースとなるバイオカニンAの含有率が一番高いため、ゲニステインが活性本体だと考えられる。

2015年07月15日 16:17