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インディバ大会で新施術を発表

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株式会社インディバ・ジャパン(本社:東京都目黒区、代表取締役:出雲薫)は11 月15 日に、ホテルパシフィック東京で第8回インディバ大会を開催しました。

「インディバCRetSystem」の多様な効果、新しい使用法などを発表するこの大会は今回、不況が伝えられるエステ、美容業界を「インディバから元気にしよう!」という思いを込めて「業界再活性!」がテーマ。ユーザー、導入予定施設を中心にクリニック、エステティックサロンなどから約350人が参加しました。

統合医療、ケガからの回復など様々な場面での「インディバCRet System」による効果が発表されましたが、“予約が取れないサロン”として有名な、東京・池袋の「ROSE BEAUTE(ローズ・ボーテ)」の「勧誘/営業なしでもリピート率80%を達成できる!予約困難なインディバ・サロンの作り方」は、メモを取りながら熱心に聞いている参加者が特に多く見られました。

中でも「インディバ・ジャパンでの技術研修を活用できているか」として、「一度や二度の研修で安心せず、確かな技術を身に付けてからお客様に施術すべき」という発言には、大きくうなずく姿が会場のあちらこちらで見られました。

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インディバ・ジャパン教育部からは、新たな施術「ヌーヴェル・デトックス」を発表。背中への施術でありながら前面にも働きかけ、首や背中のコリ解消はもちろん腰回り、下腹部をすっきりさせて、便秘の改善にも効果を発揮します。参加者は、デモンストレーション時に映し出される画面で、インストラクターの手の動きを真剣に見つめていました。

今年はインディバ・ジャパン創業15周年にあたり、スペシャルプログラムとして、スペイン・インディバ社からポール・ドネリー社長が来日して挨拶。「教育とトレーニングの重要性を日本から学んだ」と述べ、インディバ大会と同様のイベントを他の国でも開催したい意向を示しました。

その後インディバ・ジャパン、山口祐司会長とともにスライドで15年の歩みを振り返りました。山口会長は、「今、何がエステティックサロンに求められているか」を講演。「今後は技術力に加えて解説力が大切」として、インディバ効果が表れるメカニズムを知り、それをお客様に正しく伝えることが必要になると述べました。

医療顧問発表では落合歯科医院落合義徳院長、赤坂AA クリニック森吉臣院長に加えて、毎年好評の、おのむら医院理事長・院長の小野村健太郎先生が「インディバに併用してほしい施術と検査-固定的リピーターを得るために-」を講演。具体的な併用法を示すとともに、データのフィードバックが、施術を受ける側のモチベーションを高めると説明しました。

大会終了後は場所を移して懇親会を開催。フラメンコとケーナによるワールドミュージックや、創業15 周年のサプライズなどもあり、盛況の内に幕を閉じました。

2009年11月17日 18:19

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