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漢方薬に関するアンケートを発表/クラシエホールディングス

クラシエ薬品は、全国の20代~60代の男女 560人を対象に「漢方薬」に関する意識調査を実施しました。日本漢方生薬製剤協会の調査(2011年11月)によると、漢方薬を処方している医師は全体の89.0%という結果がある中、患者や消費者の意識の変化もあり、実際に服用した経験から漢方薬のイメージが変化したことなどが分かる調査結果となりました。

<調査対象> 全国の20歳~69歳の男女 560名
<調査期間〉 2012年12月6~7日
<調査方法> インターネット

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1.「75%」が服用経験者!
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漢方薬を「飲んだことのある」方は、75.0%を占めました。同社が7年前に行なった調査では、33%という結果で、服用経験者が2倍以上になっています。男女別でみても、それぞれ70%を越えており(男性 75.3%、女性 74.5%)、男女を問わず漢方薬が浸透しているのが分かりました。
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2.漢方薬を飲み始めたきっかけは、約1/3が自分で調べて!
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漢方薬を自分で調べて服用した方が30.0%で、約3人に1人が漢方薬に興味を持っているようです。こちらも、年代別に大きな差はなく、若い方が意外に漢方薬に興味を持っているという結果がでました。
漢方薬を飲んだきっかけとしては、「医師から処方」された方が最も多く、35.0%でした。

※リリースの詳細は関連資料をご参照ください

【関連資料】
◎リリースURL/PDF(クラシエホールディングス株式会社 2012年12月21日発表)
http://www.kracie.co.jp/release/10067356_3833.html

◎クラシエホールディングス株式会社
http://www.kracie.co.jp/

2012年12月21日 21:14

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