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「お客様視点の徹底」を最大テーマに 海外でのリブランディング展開と健康事業再構築を開始

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株式会社ファンケル(本社:横浜市中区)の代表取締役社長執行役員 成松義文は2013年1 月4日、グループ従業員への年頭訓示を行いましたので、ご報告いたします。

新年明けましておめでとうございます。今年は海外での化粧品のリブランディング展開と国内における健康事業の戦略展開を具体化させていく年です。また、昨年取り組んだリブランディングの課題を解決していくことで、無添加という独創的価値をさらに浸透させていく年だと考えています。そのために、原点に立ち帰り、一人ひとりのお客様と真摯に向き合い、全従業員が「お客様視点」を徹底することが重要であると考えます。

リブランディング戦略成功に向け、現状課題の着実な解決を昨年は、化粧品事業のリブランディングに取り組んだ一年でした。無添加化粧品が持つ「安心・安全」というイメージに加え、「無添加だからこそ美しくなれる」という価値をより多くの方に伝えることに取り組み、一定の成果を出す事が出来ました。

しかしながら、「無添加だからこそ美しくなれる」というメッセージは、まだまだ浸透していないと考えます。私たちが目指すのは、無添加という独創的価値を研くスマートなブランド作りです。今年はこの事を全従業員が再認識し、「ファンケルブランド」と「無添加の価値」を今以上に研ぎ澄まし、世界の人々にご支持いただけるように、また多くのお客様にご満足いただけるように、商品やサービス、プロモーションにおける課題解決に大胆に取り組んでください。

全社一丸となって海外でのリブランディングと健康事業の再構築に取り組む今年はリブランディングした化粧品を海外展開していく重要な年です。お客様から高い評価をいただいている無添加スキンケアを、自信を持って世界中に広げ、「グローバル・プレミアム・ブランド」の実現に向けて全従業員が一丸となって進んでいきましょう。

また、国内においては、高い研究開発力や技術力、徹底したこだわりを持って展開しているサプリメントなどの健康事業の再構築を行い、事業を再成長させていきます。

「お客様視点」を徹底し、お客様との強固な関係構築と新たなお客様の創造を国内外におけるリブランディングの推進や健康事業の再構築を成功させるためには、全従業員が「お客様視点」で行動することが必要です。一人ひとりのお客様を大切にし、お客様の声や要望に対して真摯に応えることで、ファンケルへの信頼が生まれ、ユーザーの輪が広がっていきます。今年はもう一度原点に立ち帰り、全ての部門、全ての仕事で「お客様視点」を徹底させましょう。そして、ファンケルグループが取り組むすべての事業に関して、本当にお客様にご満足いただけるものを提供していきます。

私たちが今なすべきことは、「どうしたらもっとお客様に喜んでいただけるか」を全員が考えて具体化し、ファンケルをご利用いただいているお客様との強固な絆を築くこと、また新たなお客様を創造していくこと以外にありません。

今年も一年、従業員全員が全力を出し、一丸となって頑張っていきましょう。

2013年01月07日 16:03

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