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40代以降女性向けに、大豆由来のエクオール含有食品を発売/大塚製薬

大塚製薬株式会社は長年の大豆研究と、医薬品事業部と連携した日米でのエクオール研究により、40代以降のゆらぎ世代女性の健康に対するエクオールの有用性と安全性を探求し世界の研究をリード。また、エクオールを産生する乳酸菌の単離、および大豆胚芽を発酵しエクオールを作る技術を開発。18年の研究期間を経て、手軽に毎日摂取できるエクオール含有食品「エクエル」を4月2日より発売する。

女性は40代以降の急激な女性ホルモンの減少により、様々な心や身体の変化が起こるが、この時期のケアは、その後のQOL(生活の質)、および健康寿命の延長に影響する。しかしいつ、何をすればよいかなどの情報が得難く、一人で悩みを抱えているケースがある。同社は専門知識を有する専任スタッフを全国に配置し、40代以降の女性の健康とケアの重要性を伝達する。

大豆イソフラボンの一つであるダイゼインのみから腸内で産生されるエクオールは、女性ホルモン様作用を発揮するが、産生できる割合は日本人で約50%、欧米人は約30%にとどまる。女性の健康維持増進のためにはエクオール非産生者はもとより産生者も継続摂取が大切です。

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※1 日本女性医学学会雑誌, 20: 313-332, 2012

大塚製薬株式会社は、エクオール含有大豆胚芽乳酸菌発酵物加工食品「エクエル」を、4月2日より、全国の調剤薬局、病院やクリニック内の売店および自社通信販売(オオツカ・プラスワン)で発売します。

※詳細は下記URLをご参照ください
◎大塚製薬株式会社 2014年3月13日発表
http://www.otsuka.co.jp/company/release/2014/0313_01.html

◎大塚製薬株式会社 オフィシャルサイト
http://www.otsuka.co.jp/

2014年03月13日 19:05