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植物由来カプセルにおいて 生産能力の増強と品質向上にむけ投資/カプスゲル・ジャパン

2015年3月26日高品質で革新的な剤形とソリューションをグローバルで提供しているカプスゲルは、 業界をリードする植物由来カプセルの生産能力の増強とさらなる品質の向上にむけて、2,500 万ドル 以上の投資を行っていることを発表しました。

この投資により、カプスゲルのグローバルネットワークを構築する 4 カ所の製造拠点(米国サウスカロライナ州グリーンウッド、メキシコのプエブラ、フランスの コルマー、および日本の相模原)において、製造ラインの新設と技術改良が可能になります。投資は 2014 年後半から既に開始されており、資金提供の大半は 2015 年に行われる予定です。

カプスゲルの社長兼最高経営責任者である Guido Driesen(ギド・ドリーセン)は次のように述べて います。「クリーンラベル製品に対する消費者のニーズはかつてないほど高まっており、今後も成長が 予想されます。この傾向は、高品質な植物由来カプセルに対する大幅な需要の増加につながっています。 カプスゲルは、健康食品および医薬品の両分野において、世界トップクラスの植物由来カプセルポート フォリオを有しています。生産能力と品質の向上にむけた投資を継続することにより、全世界で拡大する お客様の需要にさらにお応えできるよう体制を強化してまいります。」

カプスゲルの植物由来カプセルポートフォリオには、Vcaps®(ブイキャップス)、Vcaps Plus®(ブイキャッ プスプラス)、DRcaps®(ディーアールキャップス)、および Plantcaps®(プラントキャップス)カプセルがあります。これらのカプセルは、保存料および遺伝子組換え原料を使用しておらず、グルテンフリーです。 カプスゲルはこれら 4 製品すべてを対象に投資を行いますが、特に、Vcaps Plus® 植物由来カプセルの 生産能力増強に重点を置きます。Vcaps Plus® カプセルは、お客様の充填機における機械加工性に 優れ、大きなブランド化の機会をもたらすとともに、医薬品開発において技術的な優位性を示す可能性も あります。

カプスゲルのシニアバイスプレジデント兼最高マーケティング責任者である Erasmo Schutzer(イラ ズモ・シュッツアー)は次のように述べています。「規模の面から考えると、カプスゲルは、生産能力の大幅な拡大を通じて、グローバル市場の需要に対応する優れた能力を有しているといえます。私たちは、 高品質で革新的なソリューションをお客様へ提供し続けるため、必要とされる生産能力、技術、および 品質システムに対する投資をお約束します。」

カプスゲルについて カプスゲルは、ヘルスケア業界に高品質で革新的な剤形とソリューションを提供するグローバルリーダー です。ハードカプセル事業部門は、ゼラチン、植物由来やその他特別なカプセル技術からなる幅広い ポートフォリオをお客様に提供しています。

カプスゲルの Dosage Form Solutions (剤形ソリューション、 DFS)事業部門は、様々な特許取得技術と専門的な製造能力を駆使し、バイオアベイラビリティの向上、持続性製剤、不正使用防止、バイオ医薬品製造技術および吸入製剤等、お客様の製品開発における 最も緊急な課題に対応します。臨床試験迅速着手プログラムでは、初期製剤から治験薬および最終 剤形による商業生産までの製品開発を加速化します。カプスゲルは、ニュージャージー州モーリスタウン に本社を置き、100 カ国以上 4,000 社を超えるお客様とお取り引きしています。

【お問い合わせ】
カプスゲル・ジャパン株式会社
マーケティング 今井
Tel: 042-700-6700
marketing.cj@capsugel.com

※詳細は下記URLをご参照下さい
◎カプスゲル・ジャパン株式会社 2015年4月15日発表
http://www.capsugel.co.jp/files/Plant_based_Portfolio_Investment_PressRelease_J.pdf

◎カプスゲル・ジャパン株式会社 公式サイト
http://www.capsugel-jp.com/

2015年04月17日 10:55

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