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16色の赤い口紅を発売/資生堂

株式会社資生堂は、世界88の国と地域で展開している「SHISEIDO」より、高機能な新口紅「ルージュ ルージュ」【全1品目16品種】を、2016年7月1日(金)から世界各国で順次発売します。

国内では全国のデパート約230店と資生堂の総合美容サイト「ワタシプラス」で発売します(発売元:株式会社資生堂インターナショナル)。なお、伊勢丹新宿本店、阪急うめだ本店、SHISEIDO THE GINZAでは、2016年6月29日(水)より先行発売します。

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【商品一覧】
●商品名
資生堂 ルージュ ルージュ
<口紅>
16色
4g
各3,600円(税込3,888円)
※表示価格は希望小売価格です。

◆ 女性をもっとも美しく見せ、資生堂のアイデンティティーカラーである赤色を全16色の口紅で展開。一人ひとりに似合う完璧な赤が見つかる。
◆ 新口紅「ルージュ ルージュ」は、資生堂独自の赤の発色技術により、鮮やかなのに肌になじむ発色とフィット感で肌色までも美しく見せる。
◆「SHISEIDO」は、2016年1月よりブランドイノベーションを推進。肌本来の働きをすこやかに整えるスキンケアと、その人自身の魅力を表現するメーキャップで、内なる美しさを引き出すことを提案。今回の新口紅はブランドイノベーション第2弾の新製品。

■開発の背景
長年女性の肌を研究し続けてきた資生堂は、様々な肌質、肌色を考慮しながら、女性の表情の美しさまで引き出せるようにメーキャップ商品をクリエーションしています。
今回、「SHISEIDO」は、資生堂が1897年に化粧品として初めて発売した赤い化粧水「オイデルミン」や花椿マークなど資生堂のアイデンティティーといえる「赤」を、口紅16色のラインラップで展開します。
今回の新製品は、資生堂独自の「赤」の発色技術「SHISEIDO バイブラント レッド テクノロジー」で、多彩な赤を表現。さらに、肌になじみながらくすまず鮮やかに発色し、色が唇にぴったりフィットすることで、肌色までも美しく見せる口紅です。

■資生堂独自の「赤」の発色技術「SHISEIDO バイブラント レッド テクノロジー」
以下の5つの技術により、発色を最大限に高め、多彩な赤の表現を可能にしました。

1.「ベーシックレッド」
化粧品で幅広く使われている、最も古い赤色の顔料「ベンガラ」。この「ベンガラ」を配合した口紅に、水をはじき、油と均一に混ざりやすくする独自の表面処理を施し、口紅の発色を高めています。

2.「なじませレッド」
動く唇と一体化して伸縮する「トゥルーフィット処方」で、フィット感が高く肌の内側から発色するような透明感を実現し、肌とよくなじみます。

3.「鮮やかレッド」
通常、赤色はその中に含まれる寒色系の光も吸収してくすんで見えてしまうのに対し、寒色系など赤系以外の光も赤く変換する独自技術で、赤色がくすまず、透明感のある美しい赤色を発色します。

4.「強力レッド」
一般的なパール剤に比べて、より薄く面積が大きい板状パール剤を使用することにより、反射光の強さを最大化し、鮮やかで強力な赤色を可能にしています。

5.「拡散レッド」
赤い光は他の色の光と比べて反射率が高く遠くまで広がります。光が遠くに広がることで唇の凹凸を目立たなくする効果があります。今回使用した新しい球状粉末は、粉末自体が赤く、光が全方位に拡散するため、唇の凹凸を補正します。

■プロモーション
2016年1月より、「SHISEIDO」は全面的なブランドイノベーションを推進しています。肌本来の働きをすこやかに整えるスキンケアと、その人自身の魅力を表現するメーキャップで、内なる美しさを引き出すことを提案。多様なお客さまの「共感」を生み出すことを狙いに、宣伝ビジュアルも刷新しました。              
新口紅のプロモーションは、店頭、雑誌、SNS、ブランドサイト等で6月下旬より展開します。引き続き3名のモデルを起用し、多様な美しさを応援する力強いメッセージを発信します。

【詳細は下記URLをご参照下さい】
株式会社資生堂 2016年5月12日発表
株式会社資生堂 ホームページ

[ 特 集 ] 機能性表示食品制度[機能性表示対応素材] 《更新随時》

2016年05月13日 10:29

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