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冷凍食品の機能性表示食品4品の販売/日本水産(ニッスイ)

日本水産株式会社では、機能性素材EPA(エイコサペンタエン酸)を使用したブランド「海から、健康EPA life(エパライフ)」より、機能性表示食品(注1)として受理された家庭用冷凍食品4品を11月1日より販売開始します。
(注1) 機能性表示食品

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事業者の責任において、科学的根拠に基づいた機能性を表示した食品です。ただし、特定保健用食品とは異なり、消費者庁の個別の許可を受けたものではありません。
青魚に多く含まれるEPAやDHAには、中性脂肪を下げる効果が認められています。このほど発売する4品は、中性脂肪が気になる方に召し上がっていただきたい機能性表示食品として消費者庁に受理されました。各品の届出表示は、以下のとおりです。「本品には、EPA・DHAが含まれます。EPA・DHAには中性脂肪値を下げる作用があることが報告されています」。ニッスイは、青魚に多く含まれるn-3系脂肪酸の一種である「EPA」(エイコサペンタエン酸)を40年近くにわたり研究、1990年より医薬品原料として生産しています。

2015年4月に施行された「機能性表示食品制度」のもと、食の分野でより健康的な生活の維持に役立てていただくため、ニッスイはこのEPAおよびDHAを含有する食品を、「海から、健康EPA life(エパライフ)」ブランドとして提案しています。

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健康維持が期待できるEPA・DHAの摂取量は、1日あたり900mg(注2)です。
本ブランドではこの摂取量を毎日無理なく摂っていただくため、冷凍食品・常温品・日配品・フィッシュソーセージなど、ニッスイが得意とする各分野で品揃えして、これらを組み合わせて召しあがることを提案しています。
本ブランドマークに印された☆印は、EPA・DHAの摂取量の目安としていただくため、☆1つあたりEPA・DHA量150mgを含むことを示しており、☆6つで1日に必要なEPA・DHA量900mgを摂っていただけます。

(注2)日本人を対象にした観察研究JPHC研究(Circulation. 2006 ;113,195-202)より。
JPHC研究とは:「多目的コホートに基づくがん予防など健康の維持・増進に役立つエビデンスの構築に関する研究」として、いろいろな生活習慣と、がん・脳卒中・心筋梗塞などの病気との関係を明らかにし、日本人の生活習慣病予防や健康寿命の延伸に役立てるため行われている研究です。平成21年度までは厚生労働省がん研究助成金による指定研究班として、平成22年度以降は独立行政法人国立がん研究センターによって実施されています。

【詳細は下記URLをご参照下さい】
日本水産株式会社 2016年10月27日発表
日本水産株式会社 公式サイト

[ 特 集 ] 機能性表示食品制度[機能性表示対応素材] 《更新随時》

 

 

 

2016年10月28日 14:01

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