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脱酸素剤の製造拠点として食品安全の国際規格「FSSC22000」取得/三菱ガス化学

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三菱ガス化学株式会社は、脱酸素剤「エージレス®」の国内製造拠点にて、食品安全の国際規格「FSSC(FOOD SAFETYSYSTEM CERTIFICATION)22000」の認証を取得しました。

脱酸素剤等の製造および生産管理についてのFSSC の認証は、本拠点が国内初となります。FSSC 22000 は、世界の主要な食品製造業、小売業等で、サプライチェーンマネジメントの指針として採用されている、食品安全システムの国際規格です。

食品安全の国際規格「ISO22000」に、「食品安全に関する前提条件プログラム」を組み合わせ、さらに要求事項を追加した新しい食品安全の認証規格として、国際食品安全イニシアチブ「GFSI(Global FoodSafety Initiative)」によって制定・承認されています。

この度認証を取得したのは、MGC エージレス株式会社(同社の 100%子会社、以下「MGCエージレス」)の白河事業所です。同社は、MGCエージレスとAGELESS (THAILAND) CO.,LTD.(同社の 100%子会社、以下「エージレスタイランド」)の 2 拠点で脱酸素剤「エージレス®」を製造しておりますが、エージレスタイランドはすでに FSSC22000 認証を取得しています。

また、両拠点では品質マネジメントシステムの国際規格「ISO9001」の認証もすでに取得しております。

同社は、FSSC22000 および ISO9001 の認証で保証された生産管理、食品安全のマネジメントシステムにより、今後も「食の安全・安心」の面で、国内外のお客さまやお取引先さま、消費者の皆さまにより信頼していただける製品をお届けしていきたいと考えています。

■リリースに関するお問い合わせ先
特殊機能材カンパニー  脱酸素剤事業部
TEL:03-3283-4867

【詳細は下記URLをご参照ください】
三菱ガス化学株式会社 2018年1月22日【PDF】発表
三菱ガス化学株式会社 公式サイト

2018年01月23日 12:12

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