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ピセアタンノールの新しい研究成果を日本酸化ストレス学会で発表/森永製菓

森永製菓株式会社は、健康分野における機能性素材の研究を推進しています。

その中でパッションフルーツ(クダモノトケイソウ、学名Passiflora edulis)の種子中に“ピセアタンノール(Piceatannol)”が多量に存在していることを発見し、森永製菓独自の健康素材「パセノール™(アルファベット表記:Passienol™)」を2013年に開発しました。

そして「パセノール™ 」の有効成分である“ピセアタンノール”の新たな美容・心血管保護・血糖低下作用などを報告してきました。

この度、ピセアタンノールの新しい研究成果を第71回日本酸化ストレス学会にて「PiceatannolはC2C12筋管細胞において酸化ストレス防御因子を増強する」を発表しました。

酸化ストレスは老化や過度の運動において蓄積し、筋疲労や筋萎縮などの一因となります。今回の筋管細胞を用いた実験により、ピセアタンノールが抗酸化酵素を他のポリフェノールに比べて強く誘導すること、また実際に酸化ストレスを抑えることが示されました。これらの結果から、ピセアタンノールでは筋疲労や筋萎縮の抑制効果が期待できると考えられます。

【詳細は下記URLをご参照ください】
森永製菓株式会社  2018年5月21日発表
森永製菓株式会社  ホームページ

2018年05月22日 11:02

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