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「奥大山ブナの森工場」がAlliance for Water Stewardship(AWS)認証を取得/サントリーHD

「サントリー天然水 奥大山ブナの森工場」が、工場周辺流域の持続可能な水利用に関する「Alliance for Water Stewardship(以下AWS)」認証を取得しました。同工場が日本初の取得工場となります。

AWSは、世界自然保護基金(WWF)やThe Nature Conservancy(TNC)等のNGOと企業が共同で設立した、水のサステナビリティをグローバルに推進するための機関です。AWS認証は、世界中の工場を対象とした持続可能な水利用に関する認証で、水の保全やスチュワードシップ(管理する責任)の推進を目的としています。

サントリーグループは、企業理念の中核である「人と自然と響きあう」のもと、社会との約束として「水と生きる」を掲げ、水に関するさまざまな活動に取り組んでいます。奥大山ブナの森工場では、工場で採取する水量以上の地下水を涵養できる面積の森を保全していくことを目的に、水源となる森計409haを「天然水の森 奥大山」とし、水源涵養活動を展開しています。今回の認証においては、サントリーグループの「水理念」に沿った、工場周辺流域における水収支の把握、科学的データに基づく水源涵養活動、工場での節水や水質管理の取り組み、流域内のステークホルダーとの連携や適切な情報公開が高く評価されました。

今後も、水を大切に使い、きれいにして自然に還すだけでなく、水を育む森を守るなど、自然界における水の健全な循環への貢献すなわち「水のサステナビリティ」を事業活動における最も重要な課題と認識し、自然環境の保全・再生につながる活動に取り組んでいきます。

【詳細は下記URLをご参照ください】
サントリーホールディングス株式会社   2019年1月8日発表
サントリーホールディングス株式会社   ホームページ

2019年01月10日 14:23

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