ホルモンが女性のアウラを伴う片頭痛の頻度を高める 【海外ニュース】

ホルモンが女性のアウラを伴う片頭痛の頻度を高める

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女性では、アウラ(前兆、※編集注=発作の直前に患者が感じる独特な知覚または運動症状)と呼ばれる視覚障害を伴う遺伝性の重度の片頭痛の頻度がホルモンによって増大することが、米マサチューセッツ総合病院(ボストン)のマウスを用いた研究で明らかになった。

他のタイプの片頭痛と同様、家族性片(半側)麻痺性片頭痛は男性よりも女性に多くみられる。家族性片麻痺性片頭痛の大多数は、CACNA1A遺伝 子の突然変異によって生じるが、これらの変異が拡延性抑制(spreading depression: 神経細胞の活動を抑制し、非遺伝性のアウラを伴う片頭痛と関連する脳内の事象)を引き起こすかどうかは明らかではなかった。

研究では、ヒトで家族性片麻痺性片頭痛を引き起こす1つまたは2つの異なるCACNA1Aの突然変異を発現するマウスでは、拡延性抑制が起こりや すくなることが判明した。より重度の家族性片麻痺性片頭痛に関連する突然変異では、より軽度の家族性片麻痺性片頭痛に関連する突然変異に比べて、拡延性抑 制が起きる可能性が大きく増大した。

雌のマウスでは雄に比べて拡延性抑制が生じる確率が高かったが、雌のマウスの卵巣を摘出し、エストロゲン補充によって部分的に回復させるとこの差 は逆転した。研究者らは、遺伝的因子とホルモン的因子の両方がアウラを伴う片頭痛に対する罹患性に影響すると結論づけている。研究報告は、米医学誌 「Journal of Clinical Investigation(臨床試験)」12月22日号に掲載された。(HealthDay News 12月22日)

http://www.healthday.com/Article.asp?AID=622479
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2009年1月 7日 16:08 [女性の健康]

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