糖尿病患者向けの低糖野菜ジュースを開発 【海外ニュース】

糖尿病患者向けの低糖野菜ジュースを開発

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糖尿病患者や高血糖の人向けの低カロリー、低糖の野菜ジュースが、中国の科学者らによって開発され、米ソルトレークシティーで開かれた米国化学学会(ACA)年次集会で報告された。

中国、吉林Jilin大学(長春)のXiuqi Liu氏らによれば、ジュースのおいしさやビタミン、その他の栄養素はそのままに、乳酸産生菌(LAB)を用いて炭水化物を取り除くという。LABはプロバイオティクスとしても知られ、ヨーグルトやチーズなど一般的な製品を作るときに用いられる。Liu氏は「この処理で糖分は大幅に取り除かれるが、ジュースの原材料の栄養分は残る」としている。

研究の結果、LABによる発酵によって炭水化物が乳酸に変化し、野菜ジュースの糖分が減少することが判明。同氏らは「ジュースの酸性度が増大するため、他の細菌の増殖が阻害され、ジュースの保存期間が延びる。LABは他の微生物よりも酸性環境に強い」と述べている。

この甘酸っぱい(sweet-and-sour tasting)飲料は、あと2,3の試験を経て、1年以内に市場に登場する可能性があるという。(HealthDay News 3月26日)

http://www.healthday.com/Article.asp?AID=625320


2009年4月10日 11:11 [生活習慣病]

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