早期の月経は卵巣癌(がん)の生存オッズを低下させる 【海外ニュース】

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早期の月経は卵巣癌(がん)の生存オッズを低下させる

 

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卵巣がん)の女性のうち、初経年齢が12歳未満で、生涯月経周期回数が多かった女性は、少なかった女性に比べてで死亡する可能性が高いことが、新しい研究によって示された。

米国疾病対策予防センター(CDC)のCheryl Robbins氏らは今回、1980~1982年にとステロイドホルモンに関する研究(CASH)に登録した20~54歳の卵巣患者410人のデータを分析。患者に対する詳細なインタビュー、生殖歴、避妊薬の使用、病歴および家族歴を含むデータを用いて、排卵周期の総数をもとに被験者をグループ(群)分けした。

研究の結果、9.2年(中央値)の追跡調査期間中に212例が死亡した。生涯月経周期の回数が最も多かった群では、最長約17年の追跡調査期間中の死亡機会(chance)が67%高かった。また、初経年齢が12歳未満であった卵巣患者は14歳以降での患者に比べて、死亡する可能性が51%高かった。この知見は、研究時の女性の年齢とは無関係であったという。

卵巣は女性のでの死因の5番目となっている。Robbins氏は「ホルモンや生殖に関する因子が、すでにを発症している女性の生存率に及ぼす影響についてはさほど解明されていない。正確な機序は不明だが、排卵によるホルモンの急増または排卵期に生じる細胞傷害がより活動的な腫瘍と関連しているとされている」と述べている。

今回の研究では、初経年齢と生涯月経周期の回数は生存に影響を及ぼすが、妊娠回数、授乳、閉経状態など他の因子は生存率に有意な影響を及ぼさないことが示された。研究結果は、医学誌「Cancer Epidemiology, Biomarkers & Prevention(の疫学、バイオマーカー、予防)」7月号に掲載された。

米フォックス・チェイスFox Chaseセンター(フィラデルフィア)のMary B. Daly博士は、症例選択などにおける今回の研究の問題点を指摘する一方で、「この結果は、卵巣における生殖ホルモンの役割により光を当てており、活動的なに対する新しい治療法を開発する手がかりとなる可能性がある。ただし、現時点では臨床的な相違をもたらすものではない」と述べている。(HealthDay News 7月9日)

http://www.healthday.com/Article.asp?AID=628861
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2009年7月21日 12:20 [女性の健康]|[癌(がん)]

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