関節リウマチ患者ではうつ病治療の必要なケースも 【海外ニュース】

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関節リウマチ患者ではうつ病治療の必要なケースも

 

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うつ病と炎症の両方を治療することで、関節リウマチ(RA)患者における重度の疼痛を軽減できることが、名古屋市立大学および名古屋大学医学部の新しい研究によって示された。

名古屋市立大学大学院医学研究科の小嶋雅代博士らは今回、疼痛レベル、抑うつ症状、RA発症年、喫煙癖および飲酒癖、社会経済的人口統計に関する情報の得られたRA患者218人について検討。被験者から血液を採取し、肝臓で産生されるC反応性蛋白(CRP)値を測定した。CRP値は急性炎症期に上昇し、RAの治療は炎症軽減を中心に行われることが多い。

研究の結果、炎症と抑うつはそれぞれ独立して重度疼痛の可能性を高めることが判明した。高CRP値と抑うつの複合効果は重度疼痛をより強く予測した。同氏は「この研究結果は、抗炎症療法に加えて患者の心理症状に対処することで疼痛コントロールが改善できることを示している」と述べている。

この知見は、CRP値の上昇がなく重度の疼痛が認められるRA患者では、心理療法や向精神薬を優先すべきことを示唆している。同氏らは「心身両方を考慮した臨床的アプローチが便益をもたらし、至適な疼痛コントロールを可能にする」という。研究結果は、医学誌「Arthritis Care & Research」8月号に掲載された。(HealthDay News 8月13日)
 
http://www.healthday.com/Article.asp?AID=629728
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2009年8月26日 11:21 [医療全般]

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