ビタミンD補充に降圧作用なし 【海外ニュース】

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ビタミンD補充に降圧作用なし

20130829_w01.jpg高齢の高血圧症患者ではビタミンDを補充しても血圧が下がらないことが、スコットランド、ダンディー大学のMiles Witham氏らの研究でわかり、研究論文が「JAMA Internal Medicine」オンライン版に8月12日掲載された。

今回の研究の被験者は、収縮期高血圧と呼ばれる一般的な高血圧症を有する平均年齢77歳の患者159人。被験者は、3カ月ごとにビタミンDサプリメントまたはプラセボを1年間服用した。その結果、ビタミンD補充により、血圧が下がることも心血管の健康を示す他の測定値が改善することもなかった。

Witham氏らは、「ただし、ビタミンD補充が血圧以外の作用により心血管の健康に良い影響をもたらす可能性はまだある。2、3年以内にこれに関して、進行中の大規模な無作為化試験の結果が報告される予定である」という。

別の専門家は、今回の研究で現在の診療が大きく変わるものではないが、副作用がなく安価なビタミンでリスクを改善できるのであれば心血管保護の大きな前進になると述べている。(HealthDay News 8月12日)

http://consumer.healthday.com/circulatory-system-information-7/blood-pressure-news-70/briefs-emb-8-12-4pm-vit-d-blood-pressure-jama-internal-med-release-batch-876-679127.html
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2013年8月29日 11:59 [研究発表]
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