新しい放射線療法で前立腺がんの治療期間短縮 【海外ニュース】

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新しい放射線療法で前立腺がんの治療期間短縮

20140326w02.jpg前立腺がんに対する新しい放射線療法は迅速かつ安価だが、泌尿器系の合併症が多い可能性があることが、米エール大学医学部内科教授のCary Gross氏らの研究で示唆された。論文は、「Journal of Clinical Oncology」3月10日号に掲載された。

新しい治療法では標準的な放射線療法に比べて1回の照射線量が大きく、前立腺がん患者は全治療コースを1~2週間で終えられる。ただし、治療法の費用と副作用を比べた研究はほとんどない。Gross氏らは、前立腺がんに対する一次治療として新しい放射線治療または標準的な放射線療法のいずれかを受けた66歳以上のメディケア加入患者4,000人超のデータを調べた。

その結果、患者1人あたりの平均費用は新しい治療法が約1万3,600ドル、標準治療が2万1,000ドルだった。治療開始2年後、新しい治療法を受けた患者では標準治療を受けた患者に比べて、尿道の炎症、尿失禁、尿路閉塞などの副作用が多かった。しかし、これらの合併症の治療費用を含めても、新しい治療法の全体費用は標準治療より安価だった。

Gross氏は、「これらのデータは決定的なものではないが、この研究結果は医療現場において新しいがん治療法の影響を慎重に評価する必要性を強調するものだ」と述べている。(HealthDay News 3月12日)

http://consumer.healthday.com/cancer-information-5/mis-cancer-news-102/newer-radiation-therapy-treats-prostate-cancer-more-quickly-study-685670.html
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2014年3月26日 15:27 [癌(がん)]
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