揚げ物が心不全リスク上昇に関連 【海外ニュース】

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揚げ物が心不全リスク上昇に関連

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揚げ物を多く食べるほど、心不全のリスクが高まる――こんな研究結果が、米ボルチモアで開催された米国心臓協会(AHA)の集会で発表された。米ハーバード大学医学部(ボストン)内科准教授の Luc Djousse氏らが米国立心肺血液研究所(NHLBI)の資金提供を受けて実施した研究。

AHAによれば、心不全は65歳以上の人における最も多い入院理由の1つだ。Djousse氏らは、医師健康調査(PHS)に参加した男性医師1万5,300人超のデータを収集した。被験者は研究開始時に平均66歳で、3年間にわたり食物の摂取頻度に関する質問票に記入した。平均10年の追跡期間中、632人に心不全が発症した。

調査の結果、揚げ物を週1~3回食べる男性では心不全の発症リスクが18%高く、週4~6回では25%、7回以上では68%高かった。

この結果を受け、心臓専門医はフライドポテトやドーナツ、揚げた魚やチキンなどをやめるよう勧めている。ただし、今回の研究でみられた揚げ物の摂取と心不全リスクとの関連性は、因果関係を証明するものではない。

Djousse氏は、「この研究から、心不全などの慢性疾患を予防するため、1週間に食べる揚げ物の頻度と量を減らすほうがよいと示唆された。健康的な食事とは、果物、野菜、豆類、全粒粉を豊富に含み、飽和脂肪酸、赤身肉、塩分、揚げ物が少ない食事である」という。

なお、学会発表されたデータおよび結論は通常、査読を受けて医学誌に掲載されるまでは予備的なものとみなされる。(HealthDay News 3月3日)
http://consumer.healthday.com/vitamins-and-nutrition-information-27/food-and-nutrition-news-316/fried-foods-may-up-odds-for-heart-failure-697072.html
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2015年3月18日 09:50 [主な疾患]|[研究発表]
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