「においを想像する力」が体重増加に影響 【海外ニュース】

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「においを想像する力」が体重増加に影響

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においを想像する能力が体重に影響する可能性があるという研究報告が、米コロラド州デンバーで開催された摂食行動研究学会(SSIB)年次集会で発表された。米ジョン・B・ピアース研究所(コネチカット州)のBarkha Patel氏らの研究。

「焼きたてのパン」「クッキー」「ポップコーン」「バラの花束」など、心地よいもののにおいを想像することは誰もが可能だ。しかしPatel氏らによると、この能力には大きな個人差があり、食物のにおいを想像する能力は食物の渇望につながる可能性があるという。

今回の研究でPatel氏らは、対象者に食物または食物以外のもののにおいを想像してもらった。その結果、ボディ・マス・インデックス(BMI)が高いほど、においをより強くイメージできることが判明した。

Patel氏は、「この結果は、体重増加リスクを上昇させうる要因を特定するうえで、より個人主義のアプローチが必要であることを際立たせている」と述べている。

これまでの研究では、肥満患者は食物を渇望する可能性が高いことが示されていたが、においを想像する能力と食物の渇望が関連する可能性が検討されたのは今回が初めてという。なお、学会発表された知見は一般に、査読を受けて医学誌に掲載されるまでは予備的なものとみなされる。(HealthDay News 7月7日)

http://consumer.healthday.com/vitamins-and-nutrition-information-27/obesity-health-news-505/people-who-can-imagine-smells-may-be-heavier-study-suggests-701061.html
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2015年7月22日 09:50 [ダイエット・肥満]|[研究発表]
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