自宅で死を迎えるがん患者は生存期間が長い 【海外ニュース】

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自宅で死を迎えるがん患者は生存期間が長い

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最期のときを自宅で過ごすことを選んだがん患者は、病院で死を迎える患者よりも長く生きることが、日本の大規模研究で明らかにされた。

この知見から、医師は死期の迫るがん患者に対し、自宅での緩和ケアを迷わず許可すべきであることが示唆される。緩和ケアとは、治癒を目指す治療ではなく、鎮痛や症状の管理を中心とする治療のことだ。

「自分の家で死にたい」と望む人は多いが、病院と同等の治療が受けられないのではないかという懸念がこれまであった。研究著者である筑波大学の浜野淳氏は、「がん患者とその家族は、自宅で受けられる医学的治療の質が病院に比べて劣り、生存期間を縮めることにならないかと懸念する傾向がある」と説明する。

「しかし今回の研究で、実際は自宅で死を迎えることが患者の生存期間に悪影響を及ぼすことは全くなく、むしろプラスになることが示された。患者や家族は各自の意向と価値観に基づいて死ぬ場所を選ぶことができる」と、同氏は付け加えている。

今回の研究では、病院で死亡した約1,600人と自宅で死亡した約500人の患者を比較した結果、自宅で最期を迎えた患者の生存期間が大幅に長いことがわかった。この研究結果は、米国がん協会(ACS)発行の医学誌「Cancer」オンライン版に3月28日掲載された。

浜野氏は、「自宅での適切なホスピスケアが患者の命を縮めることはなく、むしろ生存期間が延びる可能性もあるという事実は、患者、家族、医師を安心させるものだ」とニュースリリースのなかで述べている。(HealthDay News 2016年3月28日)

http://consumer.healthday.com/senior-citizen-information-31/misc-death-and-dying-news-172/cancer-patients-choosing-to-die-at-home-live-longer-709295.html
Copyright (c) 2016 HealthDay. All rights reserved.

(参考情報)
論文アブストラクト:
http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/cncr.29844/abstract

 

2016年4月 6日 09:58 [癌(がん)]

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