脳卒中の9割は予防可能 【海外ニュース】

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脳卒中の9割は予防可能

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脳卒中の大部分は予防可能であることが、「The Lancet」オンライン版に7月 15日掲載された研究でわかった。この研究では、10個の制御可能なリスク因子が 世界の全脳卒中の90%の原因であるこ とが見出された。修正できるリスク因子 のなかでは、高血圧が最も重要であったという。

筆頭著者の1人であるマクマスター大学(カナダ、ハミルトン)公衆衛生研究 所(PHRI)臨床准教授のMartin O'Donnell氏は、「全地域において、高血圧は最 も重要な修正可能なリスク因子であり、脳卒中の疾病負荷を軽減するための重要 な標的であることが確 認された」と話している。

今回の研究では、各リスク因子を排除することで脳卒中がどの程度減少するか を調べるため、全大陸の約2万7,000人を対象として、特定のリス ク因子による 脳卒中発症率を検討した。

その結果、高血圧を排除すれば、脳卒中リスクは約48%低下すると推定され た。それ以外のリスク因子を排除した場合、運動不足では36%、質の 悪い食事 では23%、肥満では19%、喫煙では12%、心疾患では9%、糖尿病では4%、飲酒 では6%、ストレスでは6%、脂質(血中脂質)では 27%、リスクが低下した。

これら10個のリスク因子を組み合わせた場合、全ての地域群、年齢群、男女で のリスク低下は90.7%であった。ただし、地域によりリスク因子 の重要性は異 なり、たとえば、高血圧は北米、オーストラリア、西欧では約39%の脳卒中を引 き起こすが、東南アジアでの寄与率は約60%であっ た。(HealthDay News 2016 年7月15日)


https://consumer.healthday.com/cardiovascular-health-information-20/heart-stroke-related-stroke-353/most-strokes-are-preventable-study-712930.html
Copyright (c) 2016 HealthDay. All rights reserved.

2016年7月27日 12:42 [研究発表]

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