フェイスブックの友達申請の数で寿命を予測できる? 【海外ニュース】

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フェイスブックの友達申請の数で寿命を予測できる?

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フェイスブック(FB)で「友達」申請を多く受けとり、許可している人は、より長生きするとの研究結果が、米ノースイースタン大学(ボストン)のWill Hobbs氏らにより示唆された。ただし、友達申請をした側には同じベネフィットはみられなかったという。

同氏らはFBと協力し、2010年10月以前に同サービスに登録した1945~1989年生まれのカリフォルニア州のFB使用者1200万人に着目。これらのFB使用者と同州の有権者登録を比較して、400万人超をFB使用者の標本とした。2012年1月~2013年12月に死亡したFB使用者1万1,995人を特定したうえで、死亡した使用者とその他の使用者のFB上での活動を比較した。さらに、FB使用者と同様の背景をもつがFBを使用していない同州居住者の死亡率も調査した。

その結果、FBを使用していない人は、1年間に死亡する可能性がFB使用者よりも12%高かった。FB使用者は友達申請の許可件数が平均以上だと長生きする傾向があり、このベネフィットは47件を超える辺りからみられ、最も許可件数が多い人は最も少ない人に比べて死亡率が約35%低かった。また、FB内で写真投稿などの現実の社会活動を多く行っている人ほど長生きする傾向もあった。

Hobbs氏は、「人気のある人は長生きだとわかったが、社交的な人(自分から他の人に接触する人)では同じ効果は見出せなかった。現実世界では社会的つながりの強い人が長生きすることは昔から知られていたが、オンラインでも同じなのかを確認するために本研究を実施した」と述べている。

ただし、この研究は友達申請と寿命の関連性を示したが、因果関係を証明するようデザインされたものではない。この知見には所得など多くの因子が影響している可能性があると、同氏は警告している。

本研究は「Proceedings of the National Academy of Sciences(PNAS)」に10月31日オンライン掲載された。(HealthDay News 2016年10月31日)

https://consumer.healthday.com/public-health-information-30/social-network-health-news-779/facebook-friend-requests-may-help-predict-longevity-716346.html


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2016年11月 9日 10:15 [その他]
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