焼き肉や燻製肉で乳がん後の生存率低下か 【海外ニュース】

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焼き肉や燻製肉で乳がん後の生存率低下か

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バーベキューやグリルで焼いた肉、燻製肉の多い食事が乳がんリスクを高めうることは複数の研究で示唆されているが、これらの調理法が乳がん診断後の生存率も低下させる可能性があることが、米ノースカロライナ大学(チャペルヒル)疫学教授のMarilie Gammon氏らの研究でわかった。

本研究の対象者は、1996年~1997年に乳がんと診断された、ニューヨーク州ロングアイランドの女性1,500人超。対象者には、乳がん診断後およびその約5年後に、食習慣についてのインタビューを実施した。約18年間の追跡調査で、約600人の女性が死亡し、うち237人が乳がん関連の原因で死亡していたことがわかった。

摂取した肉の種類・量と期間中の死亡リスクとの関連を検討したところ、がんの診断前にグリル、バーベキュー、燻製の肉を多量に摂取していると、少量の場合に比べて、追跡期間中の全原因による死亡リスクが23%高かった。さらに、乳がんの診断後にこのような肉を多く食べ続けると、同リスクが上昇するようであることが示唆された。特に、牛肉、豚肉、ラム肉は問題となる可能性が高かった。

Gammon 氏は、「グリルや燻製、高温調理により、がんを引き起こす物質が生成される」と話している。ただし、本研究は焼き肉や燻製肉を習慣的に摂取することで乳がん後の死亡リスクが高まる可能性があることを示唆しているが、因果関係は証明していない。

研究論文は、「Journal of the National Cancer Institute」オンライン版に1月5日掲載された。(HealthDay News 2017年1月18日)


https://consumer.healthday.com/cancer-information-5/breast-cancer-news-94/could-grilled-smoked-meats-lower-survival-after-breast-cancer-718620.html Copyright (c) 2017 HealthDay. All rights reserved.

 

2017年2月 3日 16:18 [癌(がん)]
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