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原沢製薬工業 / 創立90周年を迎え、高級化粧品事業に参入

PAVLOVA(パヴロア)・エスプリUVミルク
▲ パヴロア・エスプリUVミルク

原沢製薬工業(株)(本社東京都港区、原沢政純社長)は今年、創立から90周年を迎えた。これを機に同社では高級化粧品事業を立ち上げると発表し、第一弾製品「PAVLOVA(パヴロア)・エスプリUVミルク」の販売を開始した。同社では今後も、医薬品製造のノウハウを生かした製品化を進めていく考え。  「エスプリUVミルク」は、紫外線散乱剤としてナノ化した酸化チタン、酸化亜鉛を用いることで、白浮きしない、汗落ちしにくいといった特徴を持つ。紫外線吸収剤やパラベンは使用せず、肌へのダメージを軽減させた。肌に優しいが、紫外線防止効果はSPF30、PA++と高い。香りはエッセンシャルオイルのアロマで心地よい。  さらに、同製品には高い美白効果も期待できるα―アルブチンが配合された。アルブチンにはαとβの2種類があり、臨床でのメラニン抑制効果が高いのはα―アルブチン。メラニン色素を生成させる酵素・チロシナーゼ、とくにヒトのチロシナーゼに作用してその活動を阻害することが知られており、他の美白成分に比べ、ヒトでのメラニン抑制効果が顕著に高い。  このほか、ビタミンCの約10倍の美白作用と高い抗酸化力を持つメマツヨイグサ種子エキス、サクラ葉エキスなども配合している。同社企画室・井上孝男室長は「厳選した美容成分を適切に配合した。これは、当社の医薬品事業で蓄積したノウハウがあったからこそ実現できた」と話す。販売は、化粧品専門店やバラエティショップ、クリニックなどで行う。  同社では現在、「パヴロア・UVエスプリミルク」に続く新アイテムとして、オールインワン美容液の開発を広尾ヒフ科クリニック院長の和泉達也医学博士と共同で進めている。今後、「パヴロア」の主力製品となると期待する。  また、PR戦略として婦人向け帽子ブランド「Violetta」とのコラボレーションも企画している。日焼け防止のコンセプトで、帽子購入者にサンプルプレゼントを行う。「Violettaはファッションに関心の高い女性から支持される高級ブランドで、コラボレートすることでパブロアの高級感が打ち出せる」(井上室長)と期待する。4月5日からの横浜タカシマヤでのスタートを皮切りに、全国の有名デパートで順次展開する。

ヴィオラ ウィンクルUVミルクとウィンクルホワイトマスク
▲ ヴィオラ ウィンクルUVミルクとウィンクルホワイトマスク

なお、同時発表した「VIOLA(ヴィオラ)」は、「パヴロア」のカジュアル・ラインと位置づける。「ウィンクルUVミルク」と「ウィンクルホワイトマスク」が新発売となったが、こちらはドラッグストア、バラエティショップ、通販会社と幅広い展開を予定する。UVミルクは「エッセンスUVミルク」と基本的な処方は同じ。マスクは、片面がつるつるとした密閉効果の高い加工を施した新素材を採用。美容成分を蒸散などで逃すことなく、肌に浸透させる。これにα-アルブチンや甘草エキス(美白成分)、糖類など(保湿成分)を配合したローションを含ませている。  全てオープン価格。

2006年03月31日 10:00