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日本ハム / 低分子化した機能性美容素材“エラスチン”を食品メーカーへ拡販

 日本ハム(株)(本社大阪市中央区、藤井良清社長)は、機能性美容素材「P-エラスチン」を健康食品・一般食品の用途に向け拡販をはかる。水溶性なのでさまざまな食品への加工が見込める。
 同素材は、ブタの血管由来の“エラスチン”の低分子化を行った“エラスチンペプチド”。“エラスチン”とは、皮膚や血管などの弾性に富む組織に多く含まれる“タンパク質”の1種で、“コラーゲン”と共に肌組織を形成し、柔軟性を持たせる働きを担う。皮膚での“エラスチン”含有量は20代後半をピークに減少することから、人が若々しい肌を保つために重要な“タンパク質”といわれている。
 同素材は、規格が90%以上の高純度に精製したもの。純度の測定にあたっては、北海道大学農学部・中村富美男教授と共同で確立した、“エラスチン”特有の“アミノ酸”である“デスモシン”、“イソデスモシン”を指標とし純度を算定する換算方法を確立した。ブタ由来の“エラスチン”は“アミノ酸”組成の面で人の“エラスチン”と類似しており、従来品より高い機能性が期待できるという。
 エビデンスについては、今春以降、肌のハリに対する効果について学会発表を予定している。

2007年02月15日 18:00