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ジンコーポレーション / 骨盤を引き締める健康機器「Hip2050」を発売

健康機器「Hip2050」写真 (株)ジンコーポレーション(本社東京都新宿区、金英植社長)は近日中に、骨盤を引き締める健康機器「Hip2050」を発売する。接骨院、フィットネスクラブ、スパなどへの導入を見込む。  同製品は、1日15分、座るだけで骨盤矯正ができるというもの。座ると、センサーがヒップのサイズを感知し、左右のエアーバックが腰部から大腿部までを加圧する。また、筋肉をほぐすようバイブレーション機能も内蔵されている。さらに、座部からリラックス効果のある“マイナスイオン”と血行促進効果がある“遠赤外線”が放出されている。韓国ですでに販売されており、産婦人科や接骨院に導入されている。韓国で取ったアンケート結果では、3ヵ月間の使用で「ヒップのサイズが2.6cm減った」、「生理痛が改善された」、「体のゆがみが改善された」などの声が挙がっている。  操作はコントローラーの、電源、温熱(遠赤外線)、圧力(強中弱)、振動のボタンを押すだけ。15分が過ぎると自動的に電源が切れる。毎日使用することが望ましく、3ヵ月後には効果が出るという。機器の脚部は取り外し可能で、床に置いて座って使用できるほか、横たわって使用することもできる。  なお、骨盤がゆがむと(1)体形的にヒップが大きくなって下腹部に贅肉がついてしまう、(2)O脚になってしまう、(3)姿勢が悪くなる、(4)疲れやすくなる――などの問題点がある。  メインターゲットは、出産やハイヒールによって骨盤がゆがんでしまった女性だが、老化や運動不足による筋力低下など様々な要因によっても骨盤がゆがむことから、男性もターゲットにしている。  税込み価格は16万8000円。

2007年08月07日 15:00