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キリン ヤクルト ネクストステージ / トクホ「ブナハリ茸」顆粒タイプを発売

トクホ「ブナハリ茸」写真 キリン ヤクルト ネクストステージ(株)(本社東京都江東区、山崎昇社長)は8月23日、血圧が高めの人に向けたトクホ「ブナハリ茸」を発売する。販路は、全国のドラッグストア、薬局・薬店のほか自社通販で販売する。  ブナハリタケは、東北地方のブナの森に自生している希少なきのこ。同社グループでは、ブナハリタケの苗床栽培に世界で初めて成功し、特許を取得している。研究の中で、“ブナハリ茸エキス”に含まれる“イソロイシルチロシン”に健康機能を発見し、血圧が高めの人に適した成分であることを確認した。  “イソロイシルチロシン”は、血圧上昇作用のあるACE(アンジオテンシン変換酵素)を阻害することで、血管収縮物質のアンジオテンシン-IIの生成と血管拡張物質のブラジキニンの分解を抑えて、血圧低下をもたらすことが明らかとなっている。  飲みやすさを考慮した顆粒タイプ。1日1グラムという少量サイズのため、毎日の食生活にも取り入れやすい。同社では40代以上の女性を中心とする中高年の男女への浸透を狙っていく。  税込み価格は、1g×30袋入り・3780円。

2007年08月07日 17:00