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丸の内タニタ食堂とサンドイッチハウスメルヘンがコラボレーション

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健康をはかるリーディングカンパニーである株式会社タニタ(東京都板橋区前野町1-14-2、社長・谷田千里)と関東の百貨店を中心にサンドイッチ専門店を22店舗展開する株式会社メルヘン(東京都八王子市散田町3-7-18、社長・原田純子)は、栄養バランスのとれたクイックメニューとして「ブランサワーのヘルシーサンド」を共同で開発しました。これは、タニタ食堂のヘルシーで満足感のあるレシピコンセプトをもとに、メルヘンが百貨店で培った本格手作りサンドイッチ専門店としてのノウハウを加えて商品化したものです。まず大丸東京店(東京都千代田区丸の内1-9-1)内のサンドイッチハウスメルヘンで8月22日から発売し、順次、取り扱い店舗を拡大する予定です。また、丸の内タニタ食堂でも10月11日に開講する市民講座「丸の内朝大学」※1にあわせて販売を始めます。

近年、仕事と家事・育児・介護などの両立に悩む生活者が増加傾向にある中で、働きながら生活を充実するためのワーク・ライフ・バランスが注目されています。これを実現する上で食事は重要な要素であり、1日3食の食事をバランス良く摂ることをタニタでは推奨しています。

今回、健康的な都市型ワーク・ライフ・バランスの実現をサポートする「食」のソリューションとして、タニタ社員食堂のコンセプトである「栄養バランスに配慮しつつ野菜をたっぷりと使い、カロリーや塩分を抑えた食事」をサンドイッチで再現しました。価格は735円(消費税込み)。6種類のサンドイッチ(350kcal)に季節のカットフルーツ(30kcal)を添えて、1食あたり380kcal、塩分2.2gとなっています。

食材選びにあたっては、パンに食物繊維を豊富に含んだメルヘン特製「ブランサワーパン」※2を採用。具材には良質なタンパク質、ビタミン、ミネラルなど一日を元気に過ごすために必要な栄養素をバランス良く含んだ食材を選びました。また、塩分を抑えるためスパイスや酸味を上手に活用しながら、全体として甘味・辛味・酸味のバランスを調えて飽きのこない味に仕上げています。

タニタでは、「丸の内朝大学」において受講者への本商品の提供を通して、講義テーマである“都市型ワーク・ライフ・バランスの実現”に必要なメソッドを栄養学の観点から伝えていく考えです。

※1「丸の内朝大学」について (http://asadaigaku.jp/)

2009年4月に開講し、大手町・丸の内・有楽町地区の施設をキャンパスとした地区内就業者・来街者らに向けた市民大学(主催:丸の内朝大学企画委員会)。4-6月に春学期、7-9月に夏学期、10-12月に秋学期の3期制で、1学期ごとに受講生を募集。今回開講する秋学期は、7学部30クラスの設置を予定し、平日午前7:30-8:30(一部講座は7:15-8:15)の出勤前の時間帯に、各講座全4-10回の授業を実施。10月11日からスタートする「丸の内タニタ食堂」での講座では、予防医療コンサルタント・細川モモ氏らによる「タニタとつくる健康の習慣」をテーマに全8回実施予定(定員40名、受講料49000円)。

※2「ブランサワーパン」について

原料の粉は、健康に欠かせない食物繊維、ミネラル、ビタミンを豊富に含み、製粉時に分けられた小麦の胚乳とブランをその日のうちに焙煎することで酸敗や独特の臭いを抑えました。また、北イタリア(チロル地方)の発酵菌で熟成させ、焼成時に蒸気を注入することで、後味の良い独特の風味とコクを実現したメルヘンオリジナルのおいしい無添加パンです。

【商品概要】

商品名   丸の内タニタ食堂×メルヘン「ブランサワーのヘルシーサンド」

価格    735円(消費税込み)

内容    サンドイッチ6種類、季節のカットフルーツ

(サンドイッチメニュー)

・大葉入りてりやきチキンサンド

・4種の豆のキーマカレーとタマゴサンド

・かじきのさっぱりイタリア風サンド(レモン添え)

・チーズinかぼちゃサラダサンド

・ごぼうと水菜のピリ辛ゴマ和えサンド

・ベリーベリーヨーグルトサンド

2012年08月20日 21:27

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