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植物性食品を通じた持続可能な社会の実現を目指す15社が連携『Plant Based Lifestyle Lab』 3月設立/パソナグループ

株式会社パソナグループ、カゴメ株式会社、不二製油グループ本社株式会社は、他12社と連携し、植物性食品を取り入れた新しいライフスタイルの普及・啓発と植物性食品の活用を通じた持続可能な社会の実現を目的に、任意団体『Plant Based Lifestyle Lab』を2021年3月1日(月)に設立しました。今後、同団体は地球と人の健康ならびに社会の持続的な発展を目指して、植物性食品の調査や研究・開発、啓発セミナーの開催などを行います。

近年、健康志向の高まりから、タンパク質を多く含む大豆やビタミン・ミネラルが豊富な野菜などの植物性素材を加工した植物性食品に注目が集まっています。また植物性食品の普及は、健康への効果はもちろんのこと、世界人口の増加に伴う食糧問題の解決や、CO2排出量の抑制といった地球環境の維持・向上への効果が期待されています。

任意団体『Plant Based Lifestyle Lab』では、会員企業が大学、官公庁等との産官学連携で、植物性食品に関する認知度向上の取り組みや、食と健康に関する意識調査を進めてまいります。また、会員企業の共創による植物性食品を使った新商品の共同研究・開発のほか、農業・美容・医療・観光・教育・環境など、様々な分野と組み合わせた価値創造を目指してまいります。そして、企業担当者や生活者向けに、植物性食品を取り入れることのメリットや、意義について専門家が解説するセミナーなども開催します。

『Plant Based Lifestyle Lab』は、本取り組みを通じて地球と共存しながら、健康的で豊かな生活を送れる環境を創出していくと共に、持続可能な社会の実現に寄与します。

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『Plant Based Lifestyle Lab』概要
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■ 設立
3月1日(月)

■ 目的
植物性食品を取り入れた新しいライフスタイルの啓発・普及を通じて、人々の健康増進を図るとともに、環境問題等の社会課題解決にも寄与する。

■ 活動内容
主に下記内容について実施する。

・会員企業と大学、官公庁等の産官学連携による植物性食品に関する認知度向上の取り組みや、食と健康に関する意識調査などの実施

・会員企業の共創による植物性食品を使った新商品の共同研究・開発

・農業、美容、医療、観光、教育、環境など、様々な分野と組み合わせた植物性食品の価値創造

例) 植物性食品を取り入れた、生活習慣病改善に向けたヘルスケアプログラムの実施。植物性食品の産地をめぐるアグリツーリズムの開催  

・企業担当者や生活者向けに、植物性食品を取り入れることのメリットや、意義について専門家が解説するセミナー等の開催

■ 参加企業
15社(2021年3月時点) 
伊藤忠商事株式会社、株式会社ABC Cooking Studio、株式会社NTTドコモ、オイシックス・ラ・大地株式会社、カゴメ株式会社、亀田製菓株式会社、カルビー株式会社、クックパッド株式会社、株式会社ぐるなび、敷島製パン株式会社、株式会社力の源 ホールディングス、日本電信電話株式会社、株式会社パソナグループ、不二製油グループ本社株式会社、株式会社モスフードサービス (50音順)

■ HP
https://pbl-lab.net/

【詳細は下記URLをご参照ください】
株式会社パソナグループ 2021年3月4日発表
株式会社パソナグループ 公式サイト

2021年03月04日 18:12

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