アサヒグループ食品株式会社は、健康食品の通信販売ブランド「カルピス健康通販」で販売している機能性表示食品『骨こつケア』について、配合成分である「枯草菌(バチルス・サブチルス) C-3102株」に新たに「ひざ関節」に対する機能が報告されたため、2月17日からパッケージに機能性表示を追加しリニューアル発売します。中身や価格に変更はありません。
※1 骨密度とひざ関節に関する機能が世界で初めて論文で報告された成分として
骨こつケア
『骨こつケア』は、アサヒグループ独自の「枯草菌 C-3102株」を配合した機能性表示食品です。
2019年に発売し、「加齢とともに低下する骨密度を高めるのに役立つ」機能性で特に60代の女性を中心にご使用いただいています。発売以降、さらに「枯草菌 C-3102株」の研究を重ねた結果、同成分が「ひざ関節の動きや違和感軽減をサポートする機能」を有することを新たに確認しました。
「枯草菌 C-3102株」は、生涯の歩行や動作に重要な大腿骨の骨密度とひざ関節の両方への機能が報告された世界初※1の成分です。
今回の研究結果で新たに発見された機能性についての認知を広め、「枯草菌C-3102株」の力で、「骨密度の上昇」や「ひざ関節の動きや違和感軽減」をサポートできることを訴求していきます。
■「枯草菌 C-3102株」が「骨密度の上昇」や「ひざ関節の動きや違和感軽減」をサポートするメカニズムについて
・「枯草菌 C-3102株」は、腸内にもともといる善玉菌(ビフィズス菌、酪酸産生菌)を増やすことで、腸内環境を整えることが報告されています
・骨は、骨を作る「骨芽細胞」と骨を壊す「破骨細胞」により、常に新しく作り変えられていますが、「枯草菌C-3102株」は、腸内の善玉菌を増やすことで「破骨細胞」の働きを抑制し、その結果骨密度を高めると考えられています
・ひざ関節においては、腸内の善玉菌を増やすことで、ひざ関節の違和感の原因物質の産生を抑制し、ひざ関節の違和感の発生要因の一つである「破骨細胞」の働きを抑制することで、階段の昇り降りや立ち上がりなどの日常生活におけるひざ関節の動きや違和感軽減に役立つと考えられています