平成30年4月16日、農林水産省「我が国の鳥インフルエンザの清浄化について」を発表しました。
【 農林水産省 プレスリリース発表内容 】
「我が国の鳥インフルエンザの清浄化について」
4月15日(日曜日)付けで、我が国は国際獣疫事務局(OIE)の規定に基づき、鳥インフルエンザの清浄国となりましたのでお知らせします。
1.経緯
平成30年1月に香川県の1件の家きん飼養農場で発生した高病原性鳥インフルエンザ(H5N6亜型)については、1月14日までに全ての発生農場の防疫措置が完了しました。その後、3か月間新たな発生が確認されなかったことから、我が国は、OIEの規定に基づき、4月15日付けで鳥インフルエンザの清浄国となりました。
2.防疫対策強化のお願い
韓国、中国等のアジア周辺諸国を含め全世界的に、依然として高病原性鳥インフルエンザが発生しており、防疫対策の強化に努めているところです。家きん飼養農場を含む畜産関係者の皆様方におかれましても、引き続き、飼養衛生管理の徹底や早期の発見・通報のための監視の強化に万全を期していただくようお願いいたします。
その他
清浄化を受け、高病原性鳥インフルエンザの発生を理由に我が国からの生きた家きん、家きん肉及び鶏卵等の輸入を停止している国・地域に対して、輸入再開に向けた協議をさらに加速していきます。
(参考)
・「鳥インフルエンザに関する情報」についての詳細はこちらのページを御覧ください。
・「国際獣疫事務局(OIE)」についての詳細はこちらのページを御覧ください。
■お問合せ先
消費・安全局動物衛生課国際衛生対策室
担当者:沖田、塚本
代表:03-3502-8111(内線4584)
ダイヤルイン:03-3502-8295
FAX番号:03-3502-3385
【詳細は下記URLをご参照ください】
・農林水産省 2018年4月16日発表
・農林水産省 ホームページ