第一生命保険株式会社が主催する第 69 回｢保健文化賞｣の受賞者が決定しまた｡
同社は､創業当時より生命保険業を通じた社会への貢献とともに､社会の健康､保健衛生の向上に努めてきました｡保健文化賞は､戦争の傷痕が深く残り､衛生環境が悪化する状況にあった 1950 年に､わが国の保健衛生向上のためにお役に立ちたいと考え､保健衛生の分野におけるご立派な業績と､長年にわたるご労苦に対し「感謝」と「敬意」を捧げるために創設しました｡
創設当時は結核や栄養不足など社会的に喫緊の課題である分野でのご活躍を対象としてきましたが､近年では生活習慣病対策､高齢者や障がい者への福祉､海外医療や疾病対策など､その時代におけるさまざまな課題に､継続的に取り組んでこられた方々を顕彰させていただいています。
第 69 回となる本年度は､2017 年2月1日から4月 17 日の期間に募集を行い､団体・個人合わせて 62 件のご応募をいただきました｡この度､審査委員による選考のもと､団体9件､個人6名の受賞者が決定しました。これまでの受賞者総数（今回を含む）は、673 団体､個人 347 名、合わせて 1,020 件にのぼります。
贈呈式は本年 10 月に開催し､受賞者には､厚生労働大臣から表彰状､同社からは感謝状とともに賞金（団体 200万円､個人 100 万円）が贈られます｡また､受賞者は贈呈式の翌日､皇居に参内し､天皇皇后両陛下の拝謁を賜る予定です｡
主催 第一生命保険株式会社
後援 厚 生 労 働 省
朝日新聞厚生文化事業団
NHK厚生文化事業団
【第69回保健文化賞受賞者一覧、記事詳細は下記URL、PDFをご参照下さい】
・第一生命株式会社 2017年8月29日【PDF】発表
・厚労省 2017年8月29日発表
・第一生命保険株式会社 公式サイト
